コンセントレイトLV3→LV2（-5）
血の宴LV3→LV2（-5）
支援射撃LV5取得（+35）
情報：天原島未収得化（-1）
調達LV2→LV3（+2）

●天原島-マガハラトウ
日本海に浮かぶ島。星廻町から10kmほど離れた位置にある。"天原島の神隠し"なる伝承があり、小高い山の上には逸話を展示した郷土資料館がある。
施設：天原郷土資料館、天原高等学校、天原中学校、市営バス、駄菓子屋、他

●星廻町-ホシネチョウ
日本海に面した田舎の港町。穏やかな潮風が気持ちいい小さな町。昔からの住民が多くを占めており、人々の結びつきが強い。
施設：星廻海岸、市場通り、商工会議所、UGN星廻支部/ほしめぐり温泉、他

●UGN星廻支部/温泉復興課
少数精鋭の支部といえば聞こえはいいが、万年人手不足。
住民とUGNの軋轢を回避すべく、商工会議所の特別課「温泉復興課」として設置された。カヴァーの仕事とUGN関連の事務を七尾が担当し、実働はPC③が担当している。
休業中の温泉旅館「ほしめぐり温泉」を支部として利用しており、PC②は館内の一室で暮らしている。

■特別行動
●ジェットスキー
この行動はPC②のみが可能。
海上でのみオートで搭乗/下船が可能。二人乗り。
PC②のみ、搭乗時の戦闘移動の距離に＋10mする。同乗者もオートで搭乗が可能。同乗状態での移動は基本ルールブック①P.261に準拠する。
武器としての使用はできない。

●人命救助
この判定はPC③のみが可能。
【肉体】【感覚】【精神】【社会】のいずれかで判定をする。〈情報:人命救助〉を取得している場合、レベル分を達成値に加算する。救助対象にロイスを結んでいる場合、判定のクリティカル値を-2（下限8）する。
〔例〕侵蝕率80％（ダイスボーナス2個）、【肉体】8、〈情報:人命救助〉Lv4、対象にロイスを結んでいる場合は「10dx8+4」で判定する。

【人命救助判定】
難易度：1-（対象の現在のHP）　挑戦回数：n回
HP0以下になったキャラクターを対象に判定する（PCは対象にできない）
挑戦回数以内に難易度を突破できれば成功。達成値は合算する。
〔例〕対象のHPが-10の場合、1-（-10）＝11が難易度となる。

●水質検査
この判定はPC④のみが可能。
〈知識:星廻の海〉で判定する。
判定を行なうにはシーンに登場していなければならない。達成値がレポートの出来栄えとなる。

■特別行動の支援について
自身または他者の支援エフェクトは、判定前であればエフェクトの使用タイミングを問わず使用可能なものとする。例として《導きの華》を自身に使用してから判定する、他のPCが対象に《狂戦士》を使用してから判定する、《妖精の手》を使用するなどが挙げられる。
使用回数制限があるものは回数を消費する他、侵蝕率も上がることに注意。

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
世界は朝と夜とを繰り返し、変わらないように見えた。
だが、世界はすでに変貌していた。まるで別の世界のように。

"天原島の神隠し"────
招かれざる者が招くのは、果たして希望か、絶望か。


ダブルクロス The 3rd Edition
#1 love letter in the bottle


ダブルクロス──それは裏切りを意味する言葉。

ロイス：星廻海岸の調査　推奨感情：P尽力/N食傷
ワークス/カヴァー：指定なし/研究員
キミは今日も今日とて星廻海岸へとやってきた。
PC③の父親であり、アールラボ班長でもある三条五泉から譲り受けた仕事、星廻の海の水質調査のためだ。毎日変化のない調査を続けているが、果たしてこの調査に意味はあるのだろうか？
調査を終えて戻ろうとしたキミは、波打ち際に倒れているPC①と神崎津軽を発見する。

運命の朝が訪れて、最後の夜を連れてゆく。

求めては怖れ、壊しては守る。
寄せては返す波のように、それはかつ消え、かつ結ぶ。
とどまることなくただ海は、白白しく染まるばかり。


ダブルクロス The 3rd Edition
CP scenario：ラストナイト
後編 #2 End of the loneliness

ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉。

ロイス：星廻海岸の調査　推奨感情：P任意/N任意
ワークス/カヴァー：指定なし/研究員
キミは今日も今日とて星廻海岸へとやってきた。
毎日変化のない調査を続けていたと思っていた、けれどそうではなかった。もう少しで何かが掴めそうな気がする―――この調査に意味を持たせるのは自分自身なのだから。
推奨：〈知識:星廻の海〉