容姿・経歴・その他メモ

《ジャイアントウェポン》
《ダブルクリエイト》
のどっちか
《バリアクラッカー》


テーマ曲『アンヒューマナイズ』https://www.youtube.com/watch?v=YhVKSZ5s_wk&list=RDYhVKSZ5s_wk&start_radio=1


表層
矢戸上市に生まれる。
8歳の頃に矢戸上事件に巻き込まれ覚醒し、あわやジャーム化というところで空津香に保護され難を逃れる。
その後、鈴音空津香に引き取られた。旧姓は『天宮(あまみや)』。

矢戸上事件以前の記憶を失っており、元の家族やそれまでの生活のことを一切覚えていない。
本人はそのことに対して前向きで「これから新しい思い出を作っていけばいいや」と楽観的に考えている。
また、表面上こそ鬱陶しがっているが、身寄りのない自分を引き取ってくれた姉に対して深い感謝の念を抱いている。

一人称は「僕」二人称は「あなた」「～さん」
基本的に礼儀正しく真面目な性格。年齢の割にしっかりしていると評判で、家事や料理が得意。
空気を読むことに長けていたり人当たりのよさから友人は少なくはないが、出自とUGNチルドレンとしての日常から中々心を開ききれないのが悩み。

支部からは『相対的に弱いオーヴァード』として認知されており、その自覚がある。
三英雄に数えられている姉との比較もあるが、トライブリードなのにふたつのブリードのエフェクトしか扱えず能力的な発展性がほとんどない上に、適性がないにもかかわらず姉への憧れから似たような戦法（RC能力で剣を振るう）を取ろうとしているためである。
それでも多少の修羅場を潜り抜けてきただけあって並みのエージェントよりは強いはずだが、場数に対して安定感がない。
いろいろ師事を請ったり唯一の取り柄である武器作成能力を磨いたりこそしているが、射撃やら白兵戦やら節操なく取り入れているのも評価が低い遠因となっている。

姉に対しては思春期ということもあり過保護な接し方にうんざりしているような対応を見せる。
が、本心ではなんやかんや深く慕っており、言動こそぞんざいなものの忙しい姉に替わって家事を行ったり、毎朝欠かさず弁当を作っていたりする。
そもそも、誰に対しても礼儀正しく人当たりの良い対応をする彼が唯一雑に対応する時点でだいぶ心を開いているよね、っていうことに空津香さんも気づいていてほしい。「うぜえ！（うれしい）」

体内のレネゲイドウィルスが臨界点に達すると、稲妻で構成された影(スタンド)が出現し、共に戦う（《ポルターガイスト》）。
これは一颯が唯一使用できるブラックドッグの能力であるが、言葉は発さないまでもどうやら自我らしきものを持っているように見える。詳細は不明。


一颯の心の奥に踏み込みますか？

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