経歴

小さい頃から女の子っぽい名前によっていじめられていたが、
幼なじみの鹿島 カスミによって助けられており、好意を感じると同時に自分にない強さを持つことに嫉妬していた。
そんなカスミより強くなるため、祖母に頼み込み鍛えてもらい、
暴力だけではなく銃の扱いも教えてもらっており、高校生になる頃には一般人よりもそこそこ強いまでになっていた。

その後は、カスミと喧嘩しながらも、つっかかってくる相手を返り討ちにする平和な毎日が続いていたが、
ある日、レネゲイドウィルスの魅力に憑りつかれていた父親により、
父親の子どもの頃の夢であった、改造人間を造りあげるための実験体とされてしまい、
人工的に移植されたレネゲイドウィルスに侵蝕され、さらに身体の一部を機械化される。
しかし、レネゲイドウィルスが定着するまでに力が暴走してしまい、
父親、祖母、そして家に遊びにきていたカスミを殺してしまう。
父親の実験を危険視して監視していたUGNエージェントがそれを発見、武美を気絶させてその場を収める。

その後、2年ほどUGN施設によって保護(監視)されていたが、
レネゲイドウィルスが定着し、暴走の危険性がないことが確認されると、
社会復帰および復学の条件として、UGNに所属することを提示され、
自分の犯した過ちを償うため、そして死に場所を探すために所属することを承諾する。

死に場所を探すと言っても自害して命を粗末することはなく、力を誰かの、何かのために使って戦いの中で死ぬことを求める。

戦闘スタイル

戦闘では特に銃を扱う。
三八式歩兵銃(祖母が現役時代に使っていた銃)に、
UGNにより近代化改修とアタックプログラムを組み込み、現代戦闘に耐えうるものに改造してもらったもの。
近接戦闘を行わないのは、未だに祖母とカスミを殺した生暖かい感触が手に染みついているため、二度と思い出したくないから。

容姿

これ以上自分の忌むべき力で、一般人を傷つけないために時代錯誤の格好をしており、
喋り方もエセ関西弁でわざと低めに喋って、常に威圧するような態度を取る。

好きな食べ物

じゃがいもを薄くスライスして揚げたもの、しゅわしゅわした甘くて黒い飲み物、たこわさ、(祖母かカスミの作った)おはぎ。

趣味

歌舞伎鑑賞、映画鑑賞、ガチャがないゲーム。

その他

雷 → 建御雷神 → タケミカヅチ → カヅチ タケミ → 火雷 武美
鹿島神宮(祭神 建御雷神) + 神(の)棲(みか) = 鹿島 カスミ
霹靂神 → そのまま。

履歴

セッション履歴