容姿・経歴・その他メモ

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　筆者が思うに、日本人の多くは無神論者である。というのは大きな間違いではないかと考える。
　古来より日本には様々な民族信仰や土着信仰があり、人々は畏れ敬いそれらとの共存を図ってきた。神とは絶対的なものであり、それと同じく身近なものでもあったのだ。これらは所謂「神道」とされる日本古来からの伝統的な宗教と言われている。自然現象や物体・無機物へのアニミズム的考えや祖霊信仰、はたまた日本独自の神話などその宗教的価値観は多岐に渡り、柔軟と許容を獲得していくこととなった。八百万の神々といった「何処にも神様は居り、全ての物に神様は宿る。」こそが日本における宗教なのである。その結果として、仏教・キリスト教を始めとする外来の宗教観をも包含する日本独自の宗教観が現代の我々に引き継がれているのではないだろうか。


（中略）


　では、現代において我々が祈る神とは一体何者であるのだろうか。多くの神々を産出し異邦の神をも取り込んだ結果、八百万の神々は目を向けるもの全てに存在することとなった。しかし前述した通り人間はある種の擬人化された状態でしかその存在を感じ取ることができないのである。故に我々が祈請の対象としての神を想像した場合、それら全てを統合した「神様」を自身の中に投影することとなる。この場合の「神様」とは他宗教毎における唯一神とは違い、各々が創出した全く異なる信仰の具象化となる。しかし、共通認識としての「神様」という存在は一般のものとして存在しており＿＿＿＿＿＿


阿笠汰成著.「神道回帰の古今」.浜野文庫,2004,p10.
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キツネは昔からたくさんの言い伝えがあります。有名なのですと伏見のお稲荷さんとかですね。
お稲荷さんのキツネは神さまの使いである、だったり。それこそ稲荷神そのものである、だったり。
元々は稲や田畑を荒らすネズミからの被害を、天敵であるキツネに守ってもらおうと大切にしていたことがきっかけだったという話もあります。お稲荷さんも農耕の神さまですので、そこからつながったのかもしれません。
もう一つの話として、昔は山そのものが神さまである、だからその山から来るキツネもまた神さまである、といったものもありますね。どちらが正しいとかではなく、そういった色んなものが合わさっておキツネさまとして祀られるようになったのでしょう。


“キツネと歩く街づくり”,2009.広報 伊木市池荷町．
https://www.city.iki.jp/koho/kon/page/000001682.html
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こっくりさん
表記：コックリさん、狐狗狸さん
【概要】
占いの一種。「テーブル・ターニング」が起源。
【用意するもの】
・［鳥居、はい・いいえ、五十音表］を記入した紙
・十円玉
【方法】
1.参加者で紙を囲い、鳥居の上に十円玉を置く。
2.全員で人差し指を十円玉の上に置き、「こっくりさん、こっくりさん、どうぞおいでください。もしおいでになられましたら『はい』へお進みください」と唱える。
※降霊に成功した場合、十円玉が「はい」へと向かう。
※動かない場合、何度も語りかける。
3.こっくりさんに質問をする。十円玉が動いて答えてくれれば成功。
4.回答していただく度に「鳥居の位置までお戻りください」と唱え、十円玉を鳥居の位置にお帰りいただく。
5.お帰りの際は、「こっくりさん、こっくりさん、どうぞお戻り下さい」と請願し、十円玉により「はい」との啓示がなされ鳥居まで戻られる。
6.感謝と畏敬を込め「ありがとうございました」と述べさせて戴く。
【注意点】
・十円玉から手を離してはいけない。
・一人で行わない。
・こっくりさんが何者か聞いてはいけない。
・何が起きても、途中で止めてはいけない。
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168　名前：以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします：2001/06/08(木)01:06:08.20 ID:k0nTo79

　　そんな訳無いだろ常考
　　子供の頃田舎に住んでたけど狐とかその辺にアホほどいたし
　　村のジジババですら作物荒らす害獣扱いしてたわ

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ねえ、神様。
もし本当にいるならさ。
私の代わりに、


　　　　　　　　　　　　？























　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　い






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　い






　　　よ



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こっくりさん、こっくりさん、どうぞお戻り下さい



　　　　　はい　　　　　　　　　　い●え











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見ているモノを視ている。
知ってるコトを識っている。
聞かれたことを聽いている。
触ってないのに障っている。
そこに要て、そこに居る。
ソコニイル。

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