X.　寒河江巌　　　　　　　　　　執着/脅威☑
2.　ヤドリ君　　　　　　　　☑連帯感/隔意
X.　ローザさん　　　　　　　☑尽力/猜疑心
X.　ファントムロアくん　　　☑親近感/嫌悪
X.　アマリリスくん　　　　　☑庇護/憐憫
S.　インフィニティ・コード　　懐旧/恐怖☑
D.　奇妙な隣人(ストレンジネイバー)

盲目のオーヴァード。
エンジェルハィロゥの知覚能力(主に聴覚に特化)によって、常人と変わらない生活が可能……なのだと思われていたが、協力型RBの能力が併用されていたことが最近判明した。
《陽炎の衣》を用いた隠密射撃を得意とするが、不意討ちを主とする戦い方のため継戦能力は低い。


性格は温厚で強か。チルドレン教官としての経歴もあり、慕うエージェントも多い。
支部長就任前、ローザ・ヴァスカヴィルから日本支部への引き抜きをかけられていたが、現場で後輩たちの面倒を見ている方が性に合っていると断った。
その際、交換条件として何かを持ちかけられたらしいが、それが何かは本人たちしか知らない。(そのうち何か良い感じに使えるまでPLも知らない）


覚醒は18年前。家族旅行中の事故で自分以外が死亡し、その際に能力を得た。
「いきたいのか」「わたしもそうだ」「ならばともにいきよう」という声を聞いた気がするというのは本人の談。

協力型レネゲイドビーイング。
起源などの詳細は不明であるが、寄生することで生存しているという自認と感覚の強化を特性とするところから、暫定でヤドリギのRBとして認識されている。

曖昧な自我は存在していたらしいが、コミュニケーションが取れるまでになったのはつい最近。（面影島事件以後）
そこまで口数が多いわけでもなく、意識を表に出すことも稀。
なんか今日笑顔少ないな～と思ったら大抵こっちだが、そもそも彼と話したことがある者はほとんどいない。
「マスター、何か用か」
「持ちつ持たれつ、だ」
「……今はマスターではない、わたしだ」