容姿・経歴・その他メモ

木原幻生立ち絵

FHに忠誠を誓い、レネゲイド拡散以前から存在したとされるオーヴァード。
ノイマンの演算能力により、他者の弱みや、弱点、悩みなどあらゆる方面から心の隙間へと漬け込み、時には寝返らせ、時には始末する。凶悪なFH。

UGNクーデターの際にも協力をし、自身が寝返らせた存在や、手駒を貸出たりもしたが、本人は直接は関与していない。
しかし、そのクーデターによる余波による大掃除で、多くの手駒を失っている。
だが失敗の可能性を予期していたこと、彼自身が直接は関与しないというスタンスを取っていたために彼自身が死亡することもなく、手駒もある程度手元に残った。

FHにおける教官的な立ち位置でもあるため、彼の存在はそれなりに知れ渡っており、また研究者でもあるためUGNやFHの機密に多く関与しており、”プロジェクト・アダムカドモン”などにも一定の関与があったとされているが詳細は不明である。

彼自身も強力なオーヴァードではあるが、年齢は96とそろそろ肉体が限界に近いと言われており、そろそろ自身が死亡する可能性があると考えており、後継者となれる存在を探している。これが彼自身が”UGNクーデター”に直接関与しなかった理由である。

その研究内容は多岐に渡り、自身の頭脳を継げる存在を作り出そうとして実験を行っていた”複製体”の作成は完璧ではないものの成果を出している。

しかし完全な後継者を見つけられなかった、そして作れなかった彼は自身の能力を2つに切り分け、それぞれの後継者を生み出すことにした。

他者を唆し、裏切らせ、思うが儘にする、洗脳屋としての後継者。

自身と同等の知識、頭脳を持ち、研究を行い、それをFHのエージェントに”教育”する研究者としての後継者。

そして、『言葉に強制力が働く』能力を持った”絶対支配”響奏音が洗脳屋としての後継者として選ばれたのであった。





※今回は敵ではない。

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