容姿・経歴・その他メモ

リフレックス2 25
血霧の盾1 15
完全抗体3 30

Yロイス:昨日までのあたし
P執着 ✓N侮蔑
戻らない日常に執着して、変わってしまった明日に目を瞑っていた。昨日を手放すことはできないけど、せめて抱えて生きていきたい、ね。

履歴

一人称:あたし
面影島に最近越してきた女子高生。
天真爛漫、天衣無縫を絵に描いたような性格。本人も「馬鹿」と自称しているように頭は良くない。
明るい性格とは裏腹に、目は死人のようで覗きこまれると薄ら寒さを感じるかもしれない。

10年前、契は死んだ。ジャームに襲われた幼馴染を庇って死んだ。
賢者の石との適合率は低かったが、それでも一刻を争う事態だったため適合手術が強行され、契は一命を取り留めた。
それ以降、契はオーヴァードに覚醒してUGNチルドレンとして活動していたが、活動の中で救えなかった人や、UGNの意向で手を伸ばせなかった人がいたことに心をすり減らし続けていた。救えなかった傷無のことも相まって、「自分よりもこの石にふさわしい人間はいたのではないだろうか、この石に適合した人間が自分でなければ救われた命もあるのではないだろうか」と考えるようになり、自らの存在意義を疑うようになった中学の時分。契は1度飛び降り自殺を試みている。
それ以降の契は自分のことを無能だと評価し、事実に自分を否定される前に自分で自分を過小評価している節がある。

[傷無と約束]
傷無と契は誕生日が近く、生まれた病院も同じだったため親ぐるみでの交流も多かった。生まれた頃からの付き合いであるため、幼馴染というより姉妹くらいの認識だったかもしれない。
傷無と別れる前、彼女と約束を交わしていた。「中学に上がっても友達でいよう」だとか、「自由に遊びに行けるようになったら一緒に映画を見に行こう」だとか、そういうありふれたものだった。守れなかった約束は契の心を縛り続けている。

[契の家族]
両親と年の離れた弟がいる。祖父母は別居中。
契自身はチルドレンになってからは全寮制の学校に通っている……という体で一人暮らししている。
両親は契に「約束を破らない子になって欲しい」と願っていたようだ。

[契の思想]
事実に自分を否定されるくらいなら、事実なんて知らない方がいい。知らなくていいことは知らなくていいよ。

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