“ミツルギ”彼夕
プレイヤー:まっきぃ
人間。あなたの欲望は、興味深い
- 年齢
- 15(外見)
- 性別
- 不明
- 星座
- 不詳
- 身長
- 低い
- 体重
- 軽い
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- レネゲイドビーイングC
- カヴァー
- 天才解決屋(自称)
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- ウロボロス
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 創られた。遺産を使いこなす、否――遺産そのものとして。 | |
---|---|---|
人工生命 | ||
経験 | 脱走の後しばらくは各地を転々としてきた。 | |
旅 | ||
邂逅 | Dロイス:遺産継承者:必中の弓 に置き換え | |
任意 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 選ばれたとか、そんな上等なものではないと思う。きっと、ただの偶然で、不幸な必然。 |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | この衝動は遺産の意志。それも私の一部ならば、闘争を求めるこの心も、きっと私のもの。 |
闘争 | 16 | |
その他の修正 | 5 | |
侵蝕率基本値 | 37 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 7 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+2 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 4 | 調達 | 1 | |
芸術:写真 | 1 | 知識:遺産 | 1 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:必中の弓 | ― | 必中の弓を常備化する。 | ||||
研究者 | 初めて目にした人間 | 遺志 | / | 嫌悪 | 嫌な思い出だけど、抱いた欲望は間違っていないから。 | ||
友人 | 旅先で出会った人間 | 好奇心 | / | 疎外感 | 人は好き、でもどうしても、自分とは違う。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | RB | |
あなたが行う衝動判定のダイスを+Lv個する。このエフェクトは侵蝕率でレベルアップしない。侵蝕率基本値+5 | |||||||||
オリジン:レジェンド | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | |
そのシーンの間、あなたが行う【精神】を使用した判定の達成値を+[Lv×2]する | |||||||||
コンセントレイト:ウロボロス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする(下限値7)。 | |||||||||
無形の影 | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | ― | ― | ― | 4 | ― | |
あらゆる判定と組み合わせられる。このエフェクトを組み合わせた判定は【精神】で判定を行える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる | |||||||||
螺旋の悪魔 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
あなたはバッドステータスの暴走を受ける。そのラウンドの間、あなたが行うウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv×3]する。 | |||||||||
生き字引 | 1 | メジャーアクション | 〈意志〉 | ― | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
すべての〈情報:〉の代わりに使用して、情報収集判定を行える。この時、情報収集判定のダイスを+Lv個 | |||||||||
ひらめきの盾 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | 80% | |
対象にHPダメージが適用される直前に使用する。対象が受ける(予定の)ダメージを-10点する。このエフェクトは1シナリオにLv回まで使用できる。 | |||||||||
勝利の女神 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
対象が判定を行った直後に使用する。その判定の達成値を+[Lv×3]する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
写真記憶 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
目にしたものをその細部に至るまで鮮明に漏らすことなく記憶している。必要な場合〈知覚〉判定 | |||||||||
代謝制御 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
脳神経を完全にコントロールすることで、その代謝機能を完璧に掌握する。 |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
███[必中の弓相当品] | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 11 | - | 視界 | この武器を使用した射撃判定の達成値に常に+10する。また、この武器による射撃攻撃ではエフェクトによるダイスを減らすペナルティを受けない。この武器を使用した攻撃が命中しなかった場合、あなたはバッドステータスの暴走を受ける。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | その他 | 効果参照 | あなたが行う〈意志〉の判定の達成値に+1する | |
携帯電話 | 0 | その他 | ― | ― |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 10 | 144 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
概説
自分のことを天才解決屋と言い張っているレネゲイドビーイング。ノイマンシンドロームに感染しているし解決事務所を構えているので嘘は言っていないのだが。大抵は街をふらふらと歩き回って写真を撮って過ごしており、外見が女子高生のためよく補導されている。
- 好きなもの
- 人間
おせんべい
創英角ポップ体 - 苦手なもの
- 人間
辛い食べ物
彼夕解決事務所
裏通りの隅にひっそりと構えている怪しい事務所。「解決」と名乗っている通り、クライアントの抱えている問題に落としどころを付けるのが仕事。それは必ずしも正しいものとは限らず、グレーな結果になることもしばしば。
街の各所にある掲示板に専用の符丁付きで依頼書を貼るか、webページに依頼メールを送ることで依頼は行われ、彼女はそれらを見、必要に応じて依頼人と会話し、引き受けるかを判断する。
███
彼女という遺産。学び、己を一体とし、同じモノへと昇華した末に出来た、一振りの匕首。本体から何度でも喚び出される。それは最早道具ではなく概念。刃の鋭さで斬るのではなく、刃が鋭いという事実が、敵を斬る。
彼女は主に投擲して使用するが、それも技術で投げているのではなく、当てるという事象を引き寄せて、当たったことにしている。
詳細設定
普段着はセーラー服。自身の外見年齢に適合する最も多く着られている衣装だからとのこと。
首から提げたカメラでよく人間を撮っている。川辺で絵を描いている人、スーツを着て電話を掛けている人、コンビニ店員に偉そうな態度の人、肩でタックルを仕掛けている人……その他にも、たくさん。無許可撮影は良くないと聞いて以来、まず許可を取ってから撮影するようになった。許可を得られないこともそこそこある。
そうした外出は人間観察という重要な目的はあるが、彼夕解決事務所への依頼の有無を確認すると言う目的もある。依頼は数こそ少ないものの、文字通り藁にも縋る思いで依頼されたものばかりになるため、ひとつずつ丁寧に対応していくようにしている。たまにUGNからの依頼が届くこともある。
秘匿された過去
FHの実験体として生を受けた。小さなポッドの中で、研がれ、磨かれ、鋭くなっていく刃。ただ鋭利であることのみを望まれ、そうして遺産として鍛え上げられた躰で、斬って、刺して、裂いて、割って、殺して、殺して、殺した。
嫌ではなかった。『それ』が嫌なこととは誰も教えてくれなかったし、刃がその本分を恐れる理由はないから。でも、興味は抱いた。人が人を殺す理由に。種の保存に必要のない死を同族に与える不合理を。
……誰も教えてくれなかった。だから、ポッドを飛び出すことにした。
人はちょっと斬れば死ぬ。軽く刺せば死ぬ。優しく裂いても、丁寧に割っても、やっぱり死ぬ。だから、抜身の刃を布でくるんで、今日もうろうろ人を観る。
彼夕解決事務所 活動記録日誌
▽注意▽ 以下の内容には、シナリオのネタバレ要素を含みます。
2023.6.10 timeless memorys.
山奥にて発生した大きなレネゲイド反応の調査依頼は、UGNからの依頼だった。突発的な事象のため集められたメンバーは全員が初対面、その上一名遅刻と中々のスタートを切った。不穏。遅刻してきた男との会話は――わざわざ文書に残すこともあるまい。私がただ「人になれない器物」であるという、それだけの話。
山頂にて出会ったのは……人間。レネゲイドのみとなり、刀の姿となっていたが、それでも人間。――私と、何が違うのか。その差はまだ、分からない。大切なのは、その人間(刀)が、想い人にもう一度会いたいと願っていたこと。姿形が変わっても、どれだけの時を経ていても、それでもと願い続けていたこと。たった一人の他者を想い続ける、そんな人間だったからこそ、欲望を果たすことが叶ったのだと、私は思う。
人間の最も強い感情、それは「愛」で、「恋」だ。私はそれに興味を抱いていた。良い機会だと思った。あの二人はまさに「愛」で、奇蹟を起こしたのだから。
でも、聞けなかった。それがあまりにも熱く、強い欲望だと分かったから。
私には、あんなに強い欲望は抱けない。その重さに潰されてしまう。その熱に焼かれてしまう。それを理解った。
人間はやはり、興味深く、高尚だ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 2023/06/11 | timeless memorys. | 弓野郎 | 春日ザンゾウ(PL:ボロ) / ハルシオン・トリアゾラム(PL:さしぇ) / 水野啓介(PL:徒然草) | |
『恋』は私にはまだ難しい。 |