容姿・経歴・その他メモ

小さな棄てられた神社に祭られているご神体のレネゲイドビーイング。
ご神体とは遠い昔にこの地に降ってきた小さな隕石の欠片であり、街と人と共に長い時間を過ごしてきた。
レネゲイドビーイングとして覚醒し、人と会話できるようになって本人はルンルン。

神主を自称しているが、実質何でも屋。不可視の領域で隠した廃神社の裏手の日本家屋に住んでいる。
ぼろぼろの賽銭箱の前でお願い事（依頼）をするとそれを合図に現れる。
この街・街の人間に害がない限り、大抵の依頼は聞く。お布施は要求する。

おっとりとした大男で、基本的に物腰が柔らかく優しい。
「人間の望んだ願いを叶える」事に疑問を覚えていない。それが存在意義だと思っている。人とこの街が好き。
…だが経験上、人間はただ願いが叶えばより良いほうに行くとも限らない事を理解している。
正しく願いを叶えるために、人間を理解したいと願っている。

好きなものは五円玉とおまんじゅうと白米。

「こんにちは、よい天気ですね。……おや、どうしたんですか？そんな顔をして」
「お呼びですか？え、呼んでない？まあまあ、そんなつれない事を言わずに」
「貴方の願いを教えてください。叶えるかは……私が決めますが」

一人称：私
二人称：君　貴方

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