容姿・経歴・その他メモ

生まれつき体が弱く、ずっと病院暮らしだった。
神子様の力で病気が治り、初めて病院の外に出た。
けれど当の「神子様」はこれからもずっと外には出られないのだという――。

対外的には神子様シンパ。神子様がいちばん大事。

恩を返したい気持ちに嘘はないし、心配もしている。
しかし境遇を自分と重ね合わせた同情がないと言えるのか、病院を出たところで行き場のない自分の保身のためなのではないかといった薄暗い感情を抱え続けており、神子様へ素直に接することが年々難しくなっている。悩める青年。

自分に目覚めた謎の力について：
周囲の植物や動物に影響を及ぼすことができると自覚している。
見つからない範囲で、外に出ることのできない神子様の部屋の周りにこっそりお花を咲かせたり、小さい動物を招き入れたりしている。
「……こんなことで、あの子への償いになるなんて思っちゃいないけれど」

余談。
病気は治ったがあまり体力はないし、目が光に弱く太陽の光がつらいので日中外に出るときは面を被っている。

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