容姿・経歴・その他メモ

「欲することと奪うことは表裏一体。
　　だからこそ人は、己の衝動に抗い続ける必要がある。」

「強過ぎる意志は、時に諸刃となる。
　　　　如何様に使うかは、己次第だということを
　　　　　　　　　　　　　　　　努々忘れないように。」

★刄隠
一人称：俺
二人称：君、お前(旧知)
目上であろうと目下であろうと、話し方を変えることは無い。FHのことを「殺人サークル」「蛮族」などと呼び毛嫌いしている。

★唯守光
一人称：ワタシ
二人称：アナタ
滅多に人前には出て来ないが、協力者の心身の危険を感じた際は入れ替わることもある。
プランナーにより生み出された同胞の魂の存在を証明するべく、世界の演算を続けている。
エンドラインのイスカはショタのすがた。

髪色：白～ピンクのグラデ
目の色：赤#DC143C(右)、青緑#00AE95(左)

UGN、N市支部の現支部長。
外見こそ若く見えるが、その落ち着き様は年不相応。

基本性質：
協力型レネゲイドビーイング。「オリジン：サイバー」。
宇宙より飛来した、地球外の鉱石で鍛造された最古の演算機がレネゲイドウイルスに感染したモノ、およびその協力者。

来歴：刄隠
UGN所属の考古学、天文学者として、レネゲイドウイルスの起源や発生メカニズムや、
宇宙より飛来したレネゲイド関連の存在について研究している者。

元々は考古学者である両親と共に、遺跡などの発掘に携わる非オーヴァードであったが、
20年前の輸送機撃墜事故(上級P72)により両親が行方不明となり、その子息である刄隠も何者かに命を狙われ死亡。
その際オーヴァードとして覚醒。
天涯孤独の身になったところを驫木 源十郎(UGN日本支部初代支部長)に拾われたのち、
護人会(後のUGN日本支部)のメンバーとして活動を始める。

来歴：唯守光
レネゲイドウイルスに感染した古代の演算装置がレネゲイドビーイングとして目覚めた存在。
面影島事件以前から、自らの意思を持ち行動していた存在。
自らの存在を新たなる生命のかたちと仮定し、独自演算による「レネゲイド生命体の魂」の証明を目的としている。

マンハッタンの博物館に展示されていた唯守光(本体)と接触。(面影島事件前)
レネゲイドビーイングという存在そのものに興味を持ち、協力することに快諾。
現在に至るまで、行動を共にしている。

あくまで主人格は刄隠本人であり、
唯守光は彼の左目を通して世界を観測し、演算を続けている。

FHの思想には両者ともに真っ向から対立している。
戦場では率先して前線に立ち、相対する者たちに対しては冷徹な顔を見せる。

彼らは、面影島事件以降も変わらずUGN所属として活動しており、
FHによる反乱時には、旧知を逃がすため前線に立った。
UGNの規模が著しく縮小した際もUGNに留まることを選択し、微かな希望の光を守り続けている。

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