容姿・経歴・その他メモ

身長

150cm

体重

42.6kg

髪の色

ブラックブルー

瞳の色

ルビー

肌の色

白め

「プロミネンスを追うのは復讐からかって…？ううん、わからない…復讐してあの人の仇を取りたいのか、それとも自己満足か…
　でも、プロミネンスを追うの…少なくとも、あの事件をもう一度起こさせないために…」

赤子の頃に孤児院の前に捨てられた少女。
両親のことは何も知らず、ずっと孤児院で育てられてきた。
孤児院で育てられるも、幼い頃から体が弱く入退院を繰り返していた。
その影響か、なかなか友達を作れずにいた。
そんな少女が覚醒したのは13歳の頃。
その時も孤児院で倒れてしまい、病院へと運ばれるが。
その病院には医者に扮したFHの工作員が居た。
その工作員は秘密裏に少女のレネゲイドウィルスへの適性を調べ、感染させた。
オーヴァードへと覚醒した少女は、体の状態こそ良くなってきたものの。
工作員が病院へ通うように孤児院へ伝え、定期的に病院へ行く。
しかし、そこで行われていたのはFHの道具に育てるための調整。
薬で調整され、力は工作員のみに見せ、そして利用される一歩手前。
工作員を追っていたUGNのエージェントがその現場へやってくる。
UGNのエージェントは工作員を取り押さえ、他のエージェントは少女を保護する。

その後、UGNエージェントは少女の状態を支部へ報告。
工作員によって高められた力を安全に使わせるため、そしてその力が暴走しないか見張るため。
UGNは孤児院へ、別の孤児院へと少女を移すという理由を作り、少女をUGNチルドレンとして迎える。

UGNチルドレンとして保護された後、少女の力の制御を改めて教えるために訓練を開始した。
訓練施設では少女以外にも他のチルドレンが訓練をしていた。
力のコントロールをするために、訓練に励み…何度も何度も失敗と成功を繰り返した。
そんなある日、少女に声を掛けてきた者が居た。
彼は少女より一つ年上で、その訓練施設のUGNチルドレンの中でも特に力に秀でた少年。
少年は少女がずっと訓練室へ通っているのを見ていた。
だからその努力が実るようにと彼は少女の先輩となった。
それからというものの、二人で訓練をする他にも食事をしたり、遊びに行ったりなど。
友人以上恋人未満の関係でお互いを信頼していた。

それから1年後、二人は『落陽事件』へ巻き込まれる。
それまでずっと共に過ごしていた少年はジャームとなり、他のエージェントによって倒される。
少年の死と共に、少女の心には穴が空いた。

あの時、自分にもっと力があれば。
あの時、自分が彼を庇えれば。
あの時、自分が…。

少女は過剰なまでに自身を責め立て、自身を傷つけるようになってしまった。
そして、『落陽事件』の首謀者、プロミネンスがまだ活動をしていると知って…プロミネンスを倒すために、プロミネンスを追う。
それは復讐なのか、それとも自身を許すためにプロミネンスを追うのか、もっと別の意味があるのか…。
自分でもわからない、でも…あの事件を再び起こさせることはしない。
それだけは絶対に成し遂げないといけないというのだけは本心だった。

履歴

PC3
あなたはUGNチルドレン/エージェント/イリーガルである。一年前に『落陽事件』と呼ばれるプロミネンスという男の実験によって、あなたにとって特別な存在であった同僚をジャームにされ殺されている。同僚の設定は自由に決めてよい。あなたの目標は事件解決とプロミネンスの打倒である。
追加初期ロイス:プロミネンス

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