容姿・経歴・その他メモ

【ラブデスチャーム】PC1：
キミはN市公立高校に通いながらUGNのN市支部に協力するイリーガルだ。

三行で

・人々の愛を導く為に現界した天使（を称する狂人）。
・東に恋する乙女がいれば、行ってキューピットの矢をブスリ。
・西に素直になれない少年がいれば、行ってキューピットの矢をブスリ。

容姿

長身痩躯の男性。額に古い火傷の痕がある。
いつも穏やかな笑みを絶やさない。けどとっても胡散臭い。あとたまに羽が生えてるとかいう噂がある。

戦闘

ミストルティンの力で作った弓に、自身の骨で作った矢をつがえる。

経歴

「私は初め、両親の愛の結晶としてこの世に生を授かりました。子供の時分は多くの愛を注がれ、幸せに育てられたと思います。
そんな父は、多くの愛を持つ人でした。だから母以外の女の人を愛してしまった。
そして母は、一途な愛を持つ人でした。だから父を許せなかった。
父に刃を突き立てた母は、血に塗れた腕で私を抱きながら、家に火をつけました。燃え上がる服。焼け付く肌。暗くなる視界。目を覚ました時は、病院のベッドの上でした。一命を取り留めた私は悟ったのです。
素晴らしき哉、人の世は愛に満ちている。人は愛に生き、愛に死ぬのだ――と」

変異（無自覚）

「火事に遭った影響でしょうか。死地から目覚めた私はサラマンダーの才に恵まれました。きっと無意識に炎に対抗する術を求めたのでしょう。今ではこの力を使いこなし、人々の憎しみの炎を鎮めたり、恋の炎を燃え上がらせたりする事もできるようになりました。
まさにそう、天恵にして天啓。神の如きこの力。私は与えられ、そして同時に課せられたのです。人々の愛を導く使命を。
え、シンドローム？いいえ間違えていませんよ、何を仰っているんですか」

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