カバーリングタンク兼火事場の馬鹿力構築

マグネットフォース使用でカバーしてHPを減らし『雷鳴の申し子』で殴る構築

中学三年の期間はUGNチルドレン養成施設、それ以前は父親の下で生活していた為 いわゆるの『一昔前のノリ』や『懐かしい物』といった話題に疎い

UGN施設での教育等を通し一般教養や金銭感覚を叩き込まれているが時々ボロが出る

幼少期に両親が離婚し著名な研究者だった父親の雨咲 薫に親権が渡る。しかし、その頃から薫が研究で失敗に失敗を重ね始め、一種のスランプに陥ってしまう。
そんな時、自身を『真理を知る会』のメンバーだと名乗る人物が現れ、薫に対し会への勧誘と共にレネゲイドの存在とエフェクトの数々を教えていった。(真理を知る会:FHのフロント組織 信者からの寄付金等を通してFHに資金援助等を行っていた)
レネゲイドとその研究が自身の名声を取り戻す物だと確信した薫は狂ったように研究を始め───

レネゲイドの狂気に染まった薫の毒牙は娘のメイにすら及んだ。真理を知る会からもたらされたFH製の薬剤投与や実験の数々は『ピュアブリードへの覚醒』『頑強な耐久性』『シンドロームの枠を越えたエフェクトの発現』と共に『左眼視力の喪失』『不安定化した体内レネゲイド』という結果をもたらした。　(覚醒,耐久性,シンドロームの枠を越えた発現:レネゲイドが様々な実験を受けていたメイの体内で適応できるよう変化しシンドロームやエフェクトとして現れた結果の産物) (視力喪失,不安定化:身体に見合わない実験の影響。暴走したレネゲイドは対抗種のそれのように母体を傷付け、今も残る痕をつけた)

その後、UGNによる真理を知る会制圧に続いて薫が『検挙された』事で実験も中止となり、UGNに保護される形でチルドレン養成施設に入ることになった。(検挙された:薫本人は非オーヴァードであったこと、薫が著名でありメイ保護の外部的な建前が必要だったことから、レネゲイドに関する記憶の改竄とUGNによる監視を付けられた状態で薬品の不正入手などを理由に特調経由で警察機関に送られた)

過去のトラウマと身体特徴からなる劣等感から心の内での自己肯定感が低く外面とは裏腹に他者に嫌われることを過度に恐れ、むしろ遠慮がちに接そうとするときがある。

また、“そんな自分のせいで“親しい人物が傷付くことを嫌っておりその性格が戦闘スタイルにも表れている。