容姿・経歴・その他メモ

落ち着いた……というより異様なまでに冷たい口調や態度が特徴的な少女。
数年前までの彼女は幼馴染で親友の『仲姫　日向』と共に静かながら穏やかに過ごしていた。が、とある時に喧嘩して、『あんな子なんていなくなっちゃえばいいのに』と願ってしまった。……その後すぐ、仲姫　日向は死体として見つかった。彼女は恐れた。『自分が願ってしまったせいだ。』、『自分がそんなこと願わなきゃこんな事にならなかった。』と。実際に因果関係は証明されていないが、幼い少女の心を壊すには、それはあまりにも十分過ぎた。
以降彼女は、『何も願わない、なんの夢も見ない』として、心を閉ざし、人との関わりを断ち、本をただただ読んではその知識を頭に貯めるだけの日々を過ごすようになった。

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