キミたちは小さい頃からの友人で、日本に暮らす一般人だった。
年はいくつだったろうか。少なくとも高校生だったような気はするけど、もっと大人だったかもしれない。

しかしある日、目が覚めるとまったく知らない世界にいた。
身体は中学生くらいになっているし、超能力のような不思議な力が使えてしまうし、
目前には小さい頃によく遊んだ少女と瓜二つの少年『ミライ』がいた。

とりあえず生活するため、元の世界に戻るため、モチベーションは色々あるだろうが
キミたちはミライと協力し、探偵助手としてこの不思議な世界で冒険することになる。
現実世界に戻るため奮闘しても良いし、この世界に骨を埋めるつもりで生きていくのも自由だ。

――ただし気をつけなさい。
敵を打ち倒す強い力は、忘れさせてしまう。
『弱かったキミ』を。

■第1回-PC1
ロイス：ミライ　推奨感情　P:連帯感 / N:不信感
カヴァー / ワークス：探偵見習い / 一般人っぽいもの

キミの探偵見習いとしての初仕事は、どうやら不審者逮捕という大仕事らしい。
不思議な力が使えるようになっているし、おそらくどうにかなるだろう。

キミは探偵見習いのミライ少年と協力しながら、不思議な世界の冒険をしていく。
そして、この世界についてもっと知りたいと考えている。

・「メモリー」取得
・〈援護の風〉Lv2→3
・情報：噂話　Lv1→2

■第2回-PC1
ロイス：ミライ　推奨感情　P:連帯感 / N:不安

探偵見習いとしての初仕事をなんとか終えて、ミライ少年とともに探偵事務所へと帰る。
ミライとのやり取りはいつも通りなのだが、その表情は少しばかり暗くなったというか、
大人びたというか、そんな気がしなくもない。気のせいかもしれない。

探偵カラ・シローがいなくなったことと何か関係があるのだろうか？
とりあえず、彼女がどこに行ったのか探偵事務所にメモ書きなんか残っていないか見てみよう。

日常に戻ってきた！！！！！！！！！