・戦闘適性：A
・継戦能力：B+
・命令順守：C-
・陣頭指揮：B
・社会適性：C-
・RC技術：D+
・衝動耐性：A+
・特異能力：D～A

元々はとある怪盗団に所属していた。その悪名は、裏社会では知らないものはいないまでに轟いた怪盗団だった。
ある者は義賊と呼び、ある者は極悪人と呼んだ、みるものによってはその評価を変える。彼等は信念と志の元集まった集団だった、世の裁かれない悪を裁く、理不尽にさらされている弱者の希望となる。
しかし、とある事件をきっかけに怪盗団は解散することとなった。その事件に、日本支部支部長霧谷雄吾の介入があったとか。その後は、学校を変え平穏な高校生活を送っている。

見た目は至って普通の高校生。好きなものはコーヒーとカレー、現在は親戚の家の喫茶店でお世話になりながらイリーガルとしてたまに活動している。成績は上の中をキープしており、学校での生活も平穏そのもの交友関係も特に問題も見当たらない。
しかし、それは表の姿でしかなく彼の本質は略奪者である。彼の人生は奪うか壊す事しかそれしかない、彼には普通が分からないのだ、生まれながらにして｜破壊者《略奪者》として生きてきた。自分が日常の中に入り込んでしまえば、それら全て壊してしまうため一歩が踏み込めないでいる。

オーヴァードとしての素質はずば抜けており、訓練を受けたチルドレンと遜色のない技量を持っている。その技術が最も高いパフォーマンスを発揮するのは、何かを壊すと決めた時に真価を発揮する。彼は感覚的に、物質の弱点や生き物の急所が見えている。そのため、守るために戦うのではなく壊すことで彼は仲間を守る戦いをする。

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