容姿・経歴・その他メモ

リエラハザードの災禍を身を以て経験した過去を持つ男。目の前で両親を失った。
幸運に恵まれて孤児の立場から一般教育課程を経て正規軍人となり、
クロドヴァ北部での標準的な生活を送れるようになった。

24歳の折、アレイヘムの惨劇を目の前で目撃した事で、国が掲げる正義に疑問を持つようになる。
第二公子エミールがデザートミラージュを結成する時に、スペリオルとして戦場に立つことを志願した。
北部と南部の経済格差、政治的不安。様々な要因はあるものの、自国民でありながら殺しあう内乱を憂いたが故の決断だった。
そう。南部の貧しい生活も、北部の豊かな生活も知るニコライにとっては、現状は耐え難いものだったのである。
内乱を終わらせて、第二公子エミールの政治的発言力が今よりももっと強くなれば、
南北の格差もきっと良くなる。時間は掛かっても、きっと。
そのためにニコライは戦うことを決意している。

性格は冷静沈着で他人に流されない。
少し神経質な面もあるが、社会正義・法令遵守の精神は強いため、
感情的になりそうな際には特定の動作をする事で感情コントロールをするように努めている。
(グローブをギュッときつくはめ直しながら掌を開閉し、手首をスナップさせる)
(戦地でなく非装備状態であれば、手首を緩く掴んで掌を開閉し、手首をスナップさせる)

遺産は第二公子エミールから与えられたもの。ジャイアントキルこと投石布は、髪を結ぶために使っている。
その能力により、エフェクトの効率が強化されている。

好きなものは辛いものとアルコール飲料、煙草。
嫌いなものは戦場に立つ子供と空腹であること。

「"祖国のため、愛国心・忠誠、是らを以て敵を撃つ"」
「……"敵"とは、なんだ。少なくとも、自国民であっていいわけがない。」
「"本当の敵"、そう呼べるものがいるのなら、俺が殺してやりたい。」
「さりとて、殺人の罪から免れるつもりもない。英雄呼ばわりは、御免被る。」

※真紅の稲妻、ロシア語訳したら"малиновая молния(マリノーヴァヤ・モルニヤ)"になった
DeepL翻訳使用

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