"欺く者"のレネゲイドクリスタルから産まれたレネゲイドビーイング。
説明がややこしいので割愛する。

"欺く者"と"終わりなき世界"の願いから産まれたレネビだぞ、まともなわけないだろ。

"終わりなき世界"のことはそこそこ慕っているが、彼女にも野望がある。
それは、自分が信じる世界平和を実現すること。
人間も動物も植物も、誰もが幸せで「容姿」「生まれ」「年齢」「病」「寿命」「飢え」などの柵から解き放たれて自由な世界を創ること。
その為にはまず、自分がそのような存在にならないと話にならないので当面の目標はそれだろう。

"欺く者"の願いを叶えるという毒
"終わりなき世界"の破滅的な野望とほんの少しの揺らぎという毒
この二つがこの子の中身となっている。
ただ、沢山の者と触れていくことによってほんの少しずつ彼女らしい自我が出てくるかもしれない。


人間と自然、このように対立させてみると人間と自然は相容れないもののように見える。
しかし、人間は自然の中に含まれるものである。人間もまた自然の一部なのだ。
したがって人の作る世の中で行われる生死は自然的な事であり受け入れるべきことだ。
しかし生き物はそれを悲しみ、憎む。
それなら私は自然とはまた別の居場所を作り上げよう。
皆の願いを叶え、悲しむことのない楽園を作り上げよう。
勿論強制ではない。自然の中に生きたいならその意思は尊重されるべきであり、その者の自由だからだ。
私は一つの選択肢を作りたいだけである。



キャラクターの思想はGGSTのハッピーケイオスとイノをマイルドにした感じ。

勝つためでも負けるためでもなく、存在するために存在するだけ

『貝木泥舟のセリフのメモ』
参考になるかは知らん。

「偽者の方が圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意思があるだけ、偽者の方が本物よりも本物だ。」
「真実など、例え思い通りであったところで、場合によってはくだらない。」
「タダ働きは割に合わない。」
「正義で解決しないことがないよう、金で解決しないこともない。」
「人を見たら詐欺師と思え。」
「人生に劇的なことを期待してはならない。」
「人の縁とはどこでどう役に立ってくるか、わかったものではない。」
「逃げるだけでは解決しない物事もある。」
「今まで散々世話になってた機器を、あっさり「ガラケー」とかガラクタみたいに呼ぶ人間にだけはなりたくない。」
「偽者の方が圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意思があるだけ、偽者の方が本物よりも本物だ。」
ただしそれは『できる』というだけで、やるかどうかは別問題だ。
若造でも老人でも、人生に悩みは尽きない。がしかし、美味しい肉を食えばそんな悩みはすべて解決するのさ。


仲間や家族の存在が力を与えるなんてことはないよ。
逆に聞くけど、君が負けたのはそれらが足りなかったからかい？
言い訳がましいよね。

愛を動機に行動する人間ほど理解しかねるよ。
人が生まれて幾星霜、その間800億人ほどの人口が関わって、未だに定義できないものに何の確証があるんだい？

我々は君の正体を把握しきれていない。
何が特殊でも構わないが、台本を持たないものは舞台から御退場願いたい。

非常識な娘だな…。あ、いや、悪くとらえないでくれ。
「常識」という言葉は、その時流の中で通説的である正当性を表現しているのに、同じく時流によって意味合いを変化させうる。
つまり流動的で不誠実な実態だ。逆説的に「非常識」とはある種絶対的な価値を証明する褒め言葉とも考えられるんだからね。

僕に挑むなんて、英雄にでもなるつもりかい？
でもね、英雄とはただなら無い逆境の中で、事態を打開する者を指すけれど、そもそもその環境自体を未然に防ぐことが理想であって、本質的な世界の総意は英雄の出現そのものを否定することにあるんだ。
事後の英雄に万劫の価値があると思わないことだね。

正論を敵に回すのなら、何事の介在も許さない力が必要だよ。
あぁ、勘違いしないでくれ。
「正論」とは妥当性の最大公約数を指し「一理ある」という反勢力を生み出す言葉だ。
加えてその一理の中にも正論は存在し、さらなる一理を生む極めてアナログな一論調に過ぎない。
それを不可逆的な正当性の代名詞として振りかざす連中は僕も好まないんだからね。

人はコミュニケーション手段として言葉を生み出し、高度な知性を証明した。
しかし真に高度な知性とは言葉を必要とせず、
誤解のない意志の疎通を可能せしめる能力だと思うんだ。
要するに付帯的な説明を延々と語り並べることに長けている人種は
退化に邁進してると言える。
そう、はは、君のことだよ。



ハッピーケイオス・敬意(長文)

①時の流れは人から執着を奪う。それは老い?それ とも成長? 答えはある。でも何が正しいかは、それを 語る人、時、場所で変わる。僕は全ての味方で、全て の敵。ただ、その流れに漂よう。何を貫いてもいい。 何を守ってもいい。流れさえ止めなければ答えはあ る。でも結論は要らない、君がそうしている様に。

②僕は勝ちたい訳じゃない、楽しみたいだけだ。戦 いをじゃない、君をだ。分かる? 君と僕と世界を繋げ る何かがあるかもしれない。君の強さ、弱さ、思慮深 さ、浅さ、君の背中が率いる何か、孤立した何か、そ の全てが魅力にも廃棄物にもなる。まぁ今のところ、 凄く面白いよ。

③ 世界は色鮮やかで広大な絨毯だ。でも足元の一本 の糸を引っ張り出して解いていくと、最後は長い長い 一本である事が分かる、必然という名のね。全て繋が っている、想像も及ばない複雑な背景を偶然と呼ぶ事 もあるけどそれは違う、因果だ。でも間違っちゃいけ ないのはね、必然と運命は別物だ。そして人には選択 の自由がある。君はそれを知っているようだ。



あぁ…何でもかんでも答えから欲しがるのは現代人の悪い癖だ……少しは自分で考えろよ

どんなことにも初めてはある。

人間孤立するとまともじゃいられなくなる。
まぁそれで見えてきたものもあってねぇ、そのまともな人間って何だと思う？

冗談が上手くなったのを喜ぶべき？
聞き方を変えよう。

出口も窓もない真っ白で狭い部屋に閉じ込められた人間がいる
一年、いやもっと長くとか？
でもご飯は充分にあって、病気や怪我に悩まされることもない。
電話を使えば誰とでも話すことができる。
そこに天から声が聞こえてくる。
「ここからでてはいけないよ、皆もそうしてるから君もそうしなさい」
するとある日突然、出口のドアが開くんだ
さて、どんな行動をとれば「まともな人間」なのかな？
僕にはね、今の時代がそういう白い部屋を作っているように見えるよ。

「人類」は「人間」の集合体じゃない

人間の一要素が人類
人の定義は流動的だったんだ

けして潤うことの無い永遠の渇きの中、自分を肯定する意味を失う
できないことと一緒に、できることも失ったからだ
だが「未来」を望むと言った
この世界に価値があるのなら
彼女にそれを示すしかないぞ！

・生まれたばかりなので、UGNやFHなどの組織に認知されていないキャラクターで良いか？
・普通の小学生として学校に通っていても良いか？
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