ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

御崎玲美 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

奪い取り吐き捨てる者(インテーカー)御崎玲美(おざきれみ)

プレイヤー:あるふぁ

初めから、生まれてきた世界の方が間違ってたんだな」

年齢
24歳
性別
星座
蠍座
身長
165cm
体重
40kg
血液型
A型
ワークス
暗殺者
カヴァー
何でも屋
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
HP最大値
26
常備化ポイント
8
財産ポイント
1
行動値
16
戦闘移動
21
全力移動
42

経験点

消費
+20
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 兄がいる。
兄弟
経験 学校で吸血衝動を抑えらず、問題を起こして転校した。
転校
邂逅 吸血衝動の制御に大きく貢献してくれた、UGNに所属する気はないがそれでも彼女だけには感謝している。数少ない私の味方だった。
慕情
覚醒 侵蝕値 生まれた時からそうだった、体が他人の血を欲している。それを止めることもできないし、直すこともできない。私は天性の化け物だったんだろう。強いて言えば「この世界に生まれた事」自体が間違いだった。
無知 15
衝動 侵蝕値 吸わなくても生きて行けるはずだ、でもそうでなくては私は己の欲望に支配され理性を保てないだろう。
吸血 17
その他の修正3
侵蝕率基本値35

能力値

肉体2 感覚7 精神2 社会1
シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長0 成長2 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃3 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達3
運転:二輪2 知識:レネゲイド2 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 吸血鬼
姫宮由里香 慕情 悔悟
“理性の欠如(インサニティ)” 連帯感 不信感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
赤き聖餐 1 セットアッププロセス 自動成功 単体 至近 3 Dロイス
対象の戦闘不能を回復し、HPを[LV×5]点まで回復させる、このエフェクトは1シーンに一回までしか使えない。
コンセントレイト:ブラム=ストーカー 3 メジャーアクション 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする(下限値7)
赫き弾 3 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2 ピュア
組み合わせた射撃攻撃の攻撃力に+[LV×2]する。これを使用したメインプロセスにHPを3点失う。
滅びの一矢 5 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
組み合わせた射撃攻撃のダイスを+[LV+1]個する。これを使用したメインプロセスにHPを2点失う。
紅の王 2 常時 自動成功 自身 至近 ピュア
ブラム=ストーカーのエフェクトの消費HPコストをLV分減少させる。

コンボ

分かった、もう死ね

組み合わせ
コンセントレイト:ブラム=ストーカー、赫き弾、滅びの一矢,紅の王
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7+6
7
3-1
11
100%以上
7+7
7
3-1
13
100%未満+同エンゲージ
7+6
7
3-1
13
100%以上+同エンゲージ
7+7
7
3-1
15

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
M4 Super 90 7 射撃 〈射撃〉 -1 5 - 10m 彼女愛用のショットガン、基本これを使った中近接戦を好む。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 110 0 0 150 0/150
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

パーソナルデータ


私は初めから化け物だった、生まれたときから血を欲しその欲を抑えられなかった。
いつも母に縋って、肩口から血を飲んでいた。
たまに兄に縋ることもあった、慣れていないのか痛そうに声を出す兄に申し訳なさが積もった。
私は化け物だが、化け物を人間として認めてくれる優しい家だった。
吸血に意味はない、いや意味はあった。
吸わなければ理性を保てない、吸えなければ血液欲しさの誰かを殺してしまうかもしれない。

私が中学3年生の頃、母が倒れた。
幸い、命は繋がれ母の生命は維持された。
でも、長い入院生活の始まりでもあった。

...それでも、私は己の欲を律する事ができなかった。
毎日、母のもとに出向いてはその血を啜っていた。
この時ほど、私がいかに化け物だったのか思い知らされる時間はほどんどなかった。

それが災いしたのか、母は私が高校生になった直ぐに死んでしまった。
それで?私は何をしたんだ、思い出せよクソ野郎。
私は泣きもせず、死体から血を啜った。
そう、私は化け物だ、この家に存在してはいけない人の形をした化け物だ。

今でも、勇の目を忘れられない。

「やめろ....やめろ気持ち悪い!!!!」

体が弾き飛ばされた、痛い...痛かったか?たぶん違うな痛かったのは心だ。
当たり前だともいえる、これが人間と化け物の差だったんだ。



それは、私が逃げる様に病院を飛び出した日曜の知らない道だった。
嘲笑う様に沈む日暮れで、夕焼けに染まった道を走っていた時、転んだ。
苦しい、苦しい、辛い、苦しい、辛い、辛い辛い辛い。
渇きを感じる、血が足りなかった、もっともっと吸っておくべきだった。
...違う、沢山吸ったじゃないか、意味もなく、母を病死で殺すに至らしめるまで。
気持ちに応じて渇く喉は、私に永続的に血液を求めさせる。

「大丈夫です...か?」

ごめんなさい、甘くて美味しい、ごめんなさい、もっと深く、ごめんなさい。
初めて、母と兄以外の血を知った。
きっと、優しかったのであろう名前も知らない少女の首を噛み、そして抉った。
散る鮮血を見て、あぁ勿体ないなと思った。

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。

その後、その子のお兄さんにも見える人も

食べた。

それからはもう、何も覚えていない。
私はこの記憶の引き出しを開ける事は無いし、鍵をかけている。
誰も幸せにならない、私の秘密。


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