容姿・経歴・その他メモ

N市で探偵をしている、アンチFHのレネゲイドビーイング。
元々は国立天文台が開発した天体観測用AI「ホロスコポス」に、レネゲイドウィルスが感染して誕生したと言われている。
意志を持ったことで天体ではなく人類を観測し始めた結果、人間を（愛玩対象として）愛するようになった。
そして人間を好きになり過ぎたあまり、その容姿や言動も限りなく人間に近づいたのである。

だが世はまさにエンドライン——人間ではなくオーヴァードが尊ばれていたのであった。
しかも同じレネゲイドビーイングの“プランナー”都築京香は、レネゲイドビーイングを人間に憑依させようとしている。
その結果、FHにとって不利な情報を収集する探偵になったのだ。
また事務所を構えると強制捜査される危険性があるという理由で、SNSや動画サイトを利用して依頼を募集している。

ちなみに普段はライブ配信をしており、その可愛らしい容姿や人間至上主義的な言動からコアな人気を博しているらしい。
ホロスコピオンはファンのことを「星屑」と呼んでおり、彼らを救済することも楽しみにしている。
そして探偵業での収入よりも、星屑からの投げ銭で生活できているのだ。
ある意味では、この混沌としたエンドラインを照らす一筋の光なのかもしれない。

履歴

○『Fact and Fiction』（公式シナリオ）
行方不明になった親友を探していたところ、FHに抗う者たちと合流することになる。
彼らと協力してFHの計画を阻止し、星屑の救済に一歩近づいた。

セッション履歴