容姿・経歴・その他メモ

不器用で頼まれたことを断れないが、愚直なまでにまっすぐな性格。ただし自分の立場をわきまえており、基本的には組織の理念に忠実な男。
UGNとして行動するときには、そのまっすぐさから冷徹と呼ばれるまでにバッサリと判断を下す。

かつてはFHにチルドレンとして所属しており、生まれたときから「表」の世界を知らずに育つ。FHからUGNに転向したのは、UGNのFH殲滅作戦で保護対象と見做されて救出されたことがきっかけだった。

FHで中途半端に受けた機械化手術をUGN側の技術で補った結果、全身義肢となる。ブラックドッグを持っていたことにより機械化されてしまったと本人は捉えているので、ブラックドッグ由来のエフェクトをあまり使いたがらない。


「俺は平樂純義（たいら・すみよし）、UGNから派遣された者です」
「元々FHチルドレンとして育てられてて、UGNには10歳ぐらいの頃に保護されたんです」
「ので、外の世界を知らない純粋培養のオーヴァードかもしれません」
「まあそれなりにやってますけどね。……組織に忠実に生きるというやり方以外は、分かりませんけど」
「今回も、やるようにやるだけです。よろしくお願いします」

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