容姿・経歴・その他メモ

髪

銀

瞳

紫紺

肌

赤

一人称

己(オレ)

二人称

御前(オマエ)、ニンゲン(対人間)、同類(対物の怪)

好き

がらくた集め、楽器演奏、高いところ

嫌い

ものを大切にしない人

多くて見苦しからぬは、文車の文、塵塚の塵。
──『徒然草』第72段 賤しげなる物、居たるあたりに調度の多き

概要

銀髪に赤い肌の鬼。巨大な唐櫃を荷車に乗せ、京の都を歩き売りしている。
人里に暮らし、貴族が使わなくなった日用品や曰くつきの物品を買い取り、修繕して庶民に安く売って暮らしている。曰くつきの物品を回収しているため、京の民からは陰陽師に近いものだと思われている。
貴族の文化が下火になってしまった今は、住む者がいなくなってしまった空き家の整理ばかりしている(言ってしまえば身内がいない死体と遺品の処理である)。
稀に付喪神化したEXレネゲイドを拾うことがあり、彼らを支配下に置くことで保護している。彼らから主人、王として扱われ、通り名である塵塚怪王はここから付けられた。
鬼でありながら読書や管弦などの芸能を好み、早朝や夜間には羅城門の屋根の上で演奏している姿が見られる。

経歴

鬼と人型付喪神の間に生まれた物の怪の子。
通常の鬼のように人を襲う・食うなどの欲がなく、力も劣っており、人間の文化に興味を持ったことからもといた住処を追われてしまう──というより、自分から野蛮な同類を見限って山を下りた。

戦闘

ウロボロスの能力吸収によってEXレネゲイドを自身の支配下に置き、ブラム=ストーカーの能力によって自身のレネゲイドと馴染ませることが可能。
EXレネゲイドを操り、多方向から総攻撃を行う。楽琵琶をかき鳴らし、歌うように指示を出す。

メモ

塵塚怪王は鳥山石燕の『百器徒然袋』にある創作妖怪
コンボ名は俳句とか都々逸から取った

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