容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

エグザイル/ブラックドッグ
41歳男性

表向きは中学校の養護教諭を勤めているUGNエージェント
一人称は「僕」で、たまに自身のことを「おじさん」と称す。
いつもへらへらと笑っていて生徒に対して優しく接してくれる。そのため勤めている学校の生徒からは「ハルちゃん先生」と呼ばれ慕われている。
たまにこっそり煙草を吸ってるところが見れたり見れなかったりする。
左手薬指に結婚指輪がついていることから既婚者であるらしい。話を振ると奥さんの自慢話ばかり出てくる。奥さん大好き。



10年前は普通の、どこにでも居るただの人間だった。
妻と2人幸せに暮らしていたのだが、ある日その生活は一変する。
それは、2人で外に出かけていた時のこと。たまたま、と言っていいのか分からないが、2人はUGNとFHの抗争に巻き込まれてしまう。
レネゲイドウイルス、ひいてはオーヴァードの存在は薄々聞いたことはあったが、その目で目撃するのは初めてだった。
妻の手を引いて、その場から逃走を図ろうとしたとき…FHからの攻撃が、2人の元に直撃した。
身体中に走る酷い痛みに苦しみながら、彼が最後に見たのは真っ赤な血溜まりの中で倒れる最愛の妻の姿だった。

次に意識を取り戻した時目に飛び込んできたのは、見知らぬ白い天井だった。
どうやらUGNに保護されたらしい。
UGN職員に妻の所在について尋ねたが、「妻は亡くなった」と返されてしまう。
其の時、妻を亡くした悲しみと怒りから、春咲一譲はオーヴァードへと覚醒するに至ったのだ。
UGNエージェントになったのは、妻の仇でもあるFHを決して許さないからである。

まさか、その妻そっくりのレネゲイドビーイングが家を尋ねてくることになるとは、この時の彼は夢にも思っていなかった。

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