容姿・経歴・その他メモ

3人家族だった。父と母と自分。
小さい頃から戦隊モノやバトルものが大好きで、親父からよくそういうおもちゃやカードを買ってもらってた。
そう思ってた。
その時は幼すぎて分からなかったけど、うちはけっこう貧乏だったらしい。
親父は万引きでおもちゃやカードを手に入れていた。それだけじゃない。おふくろのプレゼントのネックレスとか、鞄とかも。
親父は結婚する前から万引きをやっていた。
俺が5歳の時に親父は逮捕された。ショックで泣いてるおふくろが傍にいるのに、親父は何も言わなかった。それに腹がたって、俺は親父に買ってもらったおもちゃの剣を親父に投げつけた。親父は悲しい顔してた。それが俺の中にある、親父の最後の記憶。
それから毎日、近所の人達にすげぇ嫌な目で見られた気がするなぁ。5歳の俺でもおふくろがそれで弱っていったのが分かった。
だんだんおふくろは精神的に参っていって、俺のことも恨むようになった。親父との子どもだから。ずっと自分を騙していた男の子どもだから。
ある日、おふくろに限界が来て、俺に暴力を振ってきた。「あいつと同じ顔して、気持ち悪い」って言ってきた。俺はまた腹が立った。俺は何も悪くない。全部親父が悪い。そう思ったら、親父との最後の記憶がフラッシュバックしてきた。
気付いたら何もないところから剣が出てきて、俺を叩いたおふくろの手を狙って飛んでいった。幸い当たることはなかったけど、それからおふくろは本当におかしくなってしまって、精神病院に行った。
俺は一人ぼっちになったけど、力が覚醒したので、そこからUGNに引き取られた。

そこからUGNチルドレン、そしてエージェントととして働いている。

13歳の時、一回、任務でとある精神病院に行かされたことあったけど、あの時はやばかったなあ。
おふくろみたいなやつがいっぱいいて、そいつら殺さなきゃいけなかったから。
さすがに参っちゃって2週間全く動けなかった。

まあでも、今ではお世話になってるUGNで、正義の味方やってるんだ！色々あったけど、小さい頃の夢が叶ったみたいでいい気分だ！
クソみたいな親父とおふくろだったけど、そのおかげでこの力手に入れたんなら、まあ、ちょっとくらい感謝してやるよ。
この力使いこなして、お前らみたいな悪いやつ、いっぱい捕まえてやるからな！



基本的に明るい男。
この仕事に誇りを持っている。
頭はあんまり良くない。
仕事終わりに暁達と飲みに行ってもちゃんとお酒は飲まない。オレンジジュースかコーラ。
でも焼き鳥(タレ)が大好き。

■データ上の設定

●ビルド案

　「敵の周りの四方八方に剣を作り出し、そのまま敵を刺す」「魔法みたいに敵の傍に武器を出して狙い撃ちみたいなことがしたいです！」とのことだったので《魔弾の射手》を中心とした射撃アタッカーにしました。

▼戦い方

　まずはマイナーアクションで《インフィニティウェポン》と《ダブルクリエイト》を発動し、白兵武器を二つ作成します。
　そしてメジャーアクションで《魔弾の射手》を使用し白兵武器を飛ばして射撃攻撃をします。

対抗種――“カウンターレネゲイド”

　キミの中のレネゲイドはレネゲイドに対して非常に攻撃的だ。対抗種と呼ばれるキミのレネゲイドは同種の他のレネゲイドのみならず、自ら宿主であるキミの肉体も傷つけてしまう。
　対抗種の発現の仕方には様々なバリエーションがある。ある対抗種はレネゲイドにだけ作用する猛毒を分泌し、また他の対抗種は超音波を、さらに別の対抗種は電撃を、という具合である。

●経歴

・家族が犯罪者である。
・仕事で二度と思い出したくない戦場を経験した
・何か大きな理由、原因があったはずだ。君にとって衝撃的な何かを思い出そうとしたとき、その力に覚醒した。
・レネゲイドが高まると、周囲全てにあるものに憎悪の念を抱き、怒りに血がたぎってしまうきらいがある。

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