Just break down, let the all chaos DIE.

｢ただただ敵を殺し、ゴミみてえな飯を食って泥以下の水を啜って寝る、それがここでの生き方だ｣
｢俺達は所詮駆り出されて使い潰されるだけのスクラップに過ぎねえ。だから足掻く、足掻き続けてこの場所からも首輪からも抜け出して自分だけの平穏を掴むのさ！｣
｢試してみようぜ…クソみてえな世界で、どこまで生きれるのか｣

容姿

真っ黒な髪、気怠そうな面構え、生気がない銀色の目、古傷だらけの体、どこで拾ったか分からないゴーグル

プロフィール

キャラ概要

　言動は苛烈且つ粗暴であり殺意が高く、売られた喧嘩は半殺しレベルの暴力で支払う世紀末の狂犬。一応それなりに冷静さは持っており、勝つのが難しいと判断した相手からは素早く離れて対策を練る脳はある模様。
　元々何らかの手段で居住区の外に捨てられた孤児であり、文字通り泥水や食えそうなものを手当たり次第に食って生き延びていたが、運悪く睡眠中に踏み潰される形でジャームに殺害される。しかしそれをきっかけとしてオーヴァードに覚醒し、あろうことかそのままジャームへと襲い掛かって殺し返し文字通り血の海を形成、騒ぎを聞きつけたUGNによって取り押さえられエージェントという首輪をつけられる羽目になる。

　悪態をつきながらも任務をこなし続けていたところ、ある日その高い戦闘力を買われたのか戦力拡大のために行われている特殊なレネゲイドを持つオーヴァード(対抗種や変異種など)を増やすことを目的とした研究【Project Abyssal Creature】の被検者にされ、失敗率の方がはるかに高い手術の9番目の成功例となる、与えられたコールサインはDownfall(破滅)。
　手術によって自らの影そのものがレネゲイドの化け物に変化し、喋ることはないが完全獣化した際赤黒い雷のように体に纏わりついてくるため本人はめちゃくちゃ気持ち悪がっている模様。

　戦闘時は開幕からレネゲイド濃度を高めて暴走し力を溜め、敵が行動した隙をついて狼に変身し一気に溜めた力を解放し嵐のような速度で襲い掛かる戦法を取る。かなり強引な体勢から突っ込むため自傷ダメージが入るものの、攻撃と共に突き刺さった自身の影が血を多少は吸い取り体力を回復させる。切り札として連続行動が可能だが、負担が尋常ではないためここぞという時にしか使わない。

　心の奥底ではどこか平穏な場所で首枷と手枷が外れた状態でのんびり暮らしたいと思っており、そのためだけにひたすら終わりの見えない闘争に身を置いている。

セッション履歴