容姿・経歴・その他メモ

一人称:俺／私　二人称:お前／あなた
「お前らは俺が守るから、安心して」
「もう少し身長が伸びたらいいんだけどな」
「…大事な人がいなくなるのは、もうやなんだよ」
「真は私の中で生きているから、私を通して真を皆に知っていてほしいの」
「…うん、うん、今日はね真、学校の人が面白かったのよ」

双子の兄がいた。兄はオーヴァードで、自分はそうではなかった。
周囲、両親にも兄は力のことを隠していたが、命にだけは「ひみつのちから。みんなにはないしょだよ」と教えていた。
5歳くらいの頃、"黒曜の獣"に襲われお互い瀕死になった際、兄が《抱擁》を使用。
目覚めた時には片割れは冷たくなっていて、自身の身体を巡る血は、嫌と言うほど熱かった。
両親もこの時に亡くなっており、現在の上司である支部長に拾われた。
普段は兄を真似た男口調だが、感情が昂ったり衝動に駆られている時は地の口調が出る。
男装もしておりよく忘れかけるけど自認は女。自分は紅 命という自覚もある。
「あ、そっか俺トイレこっちか」(言われて気づくみたいな)
女物の服を着るのは女装しているような気分になるので嫌ではないけど、ちょっと落ち着かない。
たまに誰もいない空間で兄の幻覚に語りかけている。

Dロイス「吸血鬼」を持つが、同じシンドロームとDロイスを持っていた兄の血を飲み覚醒した影響で発現したものであり、命本人にはあまりその素養はなく、どちらかといえば自身の家族を奪った"黒曜の獣"への復讐心が強い為か衝動も「吸血」ではなく「殺戮」である。
能力にもそれは現れていて、己の血を操作はするが、他者の血を糧にする能力は持ち合わせていない。
自身の血を相手の体内に撃ち込み、花火のように開花させる。
その血は復讐の為の刃であり、燃え盛る憎悪の炎。
──時には、兄がしてくれたように誰かの命を繋ぐ力にも。

履歴

【成長】
デモンズシードを外して《鮮血の修羅》を-1レベル
取得：メモリー、ストレンジフェイズ、サングイン
成長：RC8→10

セッション履歴