容姿・経歴・その他メモ

#長髪のおにいさん
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#C01A3C


「今この教会に神はいません、感染症対策で在宅勤務中です。」
「賭け事は良いものです。稼げる時は楽に稼げますし、稼げない時は遠慮なく神に中指を立てられますからね。」

タバコと賭け事をこよなく愛するUGNエージェント。
普段は様々なギャンブルで日銭を稼ぎつつ、懐が寂しくなると仕事をせびりに手近なUGN支部へ現れる。
（ただし霧谷 雄吾 他、一部のUGN関係者には普通に生活圏を把握されているため、立場を盾に仕事をさせられている（たぶん今回もそのケース）。）
テレーズの保護者を自称している。

出生は不明で、物心ついた頃から教会（孤児院）で育てられていた。
孤児院では一番年長で、他の兄弟姉妹とはかなり年が離れている。
当時は責任感が強く、真面目で勉強が得意というお手本のような優等生で、高校卒業後は自身もシスターとして教会に仕えるつもりだった。
しかし教会は裏で非合法な組織と繋がっており、18歳を迎えると同時に組織へ売り飛ばされる。
その後、ひょんなことから「賭け事」の才能を発揮し、とある "組" で勝負師として数年の時を過ごした。

オーヴァードとして覚醒したのは5～6年ほど前。
人体実験のモルモットとしてある研究施設へ売られた孤児院の兄弟を救うために単身乗り込んだ際に覚醒した。
その研究施設ではレネゲイドウィルスに関する研究が行われており、彼女と同様に兄弟も覚醒したが、彼女以外はそのままジャーム化してしまう。
直後に到着したUGNエージェントによって自身は保護され、施設とジャーム化した兄弟は処分されたものの、自分だけ救った神様を恨むようになる。

UGNに身を移してから "組" との関わりはなくなったが、何かと便利なので現在も「暴龍院」の名字を名乗っている。
なお、一般社会で用事がある時は「大泉」という偽名を使う。

子供が不条理な目に遭っていると見過ごせない性質だが、本人はそのことを否定している。
曰く「子供の味方なんかじゃなくて、身勝手な大人や理不尽な世界が敵なだけ。」

以前は能力的に非戦闘要員として活動していたが、トライブリードに覚醒してからは戦闘要員としても活動するようになった。
普段は、適当に光の玉や立方体や謎のオブジェを出現させて、そこから炎や光線を発射（撒き散ら）して攻撃する。たまに最近見た漫画やアニメの影響を受ける。
全力で戦闘する際は、一辺が腰の高さ程もある巨大なサイコロを３つ生成し、戦場で振って出た目に応じてサイコロから炎の弾丸やレーザーをぶっ放す。

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