容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
茶髪に翡翠の瞳の端正な顔立ちの青年。

【性格】
放蕩しているように思われているが、根っ子の部分は善人であり、嘘を吐かないように生きている。
毎日楽しそうに生きており、その姿は好ましくは思われている。
実力行使系の行動は能力的にも性格的にも苦手であり、なるべく話し合いで解決したいタイプ。
少年時代に能力を暴走させて、大きな犠牲を出したことも、その考えに起因している。
ただし、話し合いのためなら何でもする、行使さえしなければ暴力、武力、オーヴァードとしての力も話し合いのためのカードだと思っている。戦う時は本当に避けられない場合のみとなる。
割と日本製のものを好んで使用している。

【経歴】
10代の時に能力を暴走させ、周囲の人間に大きな被害が出た。死者はもちろんのこと、今尚、後遺症に悩まされてる者も多い。
その時からFHの一員となっているが、両親にはただの無職の遊び人程度にしか思われていない。
【戦闘スタイル】
ダヴィデが戦う時は、基本逃げに徹しているものの、いつの間にか相手は毒によって地に伏している。
彼とともに戦った者は口を揃えて「あいつは蛇だ」と口にすることから死ヲ招ク蛇と呼ばれるようになった。（直訳自体は破滅の毒）。とは言ったものの、本人自体はそこまで強くないので、いつも誰かと組んでいる。

〇RHO公開前
タブラ・ラーサ　有為/侮蔑
その存在にもう飽きた。感情を理性で抑えられていないように感じる。新しい可能性が見たい

〇ロイス履歴
両親→タイタス
ダブラ・ラーサ→タイタス
ルドガー（情報）→タイタス

◆後日談
中々に厳しい戦いだった。本当は戦いではなく、話し合いで済ませたかったが、それが通じる相手ではなかった。
何より、ジェネラル・プライドがそれを許さない。
FHに所属しながら言うのもおかしいことだが、巨悪は倒れた。
若い芽も正しい方向に根を伸ばし始めた。うむ、悪くない結果だ。
リエゾンロードの空席に関してはしばらくはダブラ・ラーサの名前をそのままに自分がその席につこう。
少しは理想の世界へと近づくだろう。UGNにいてはFHとの話し合いは無理だった。FH側でUGNと話し合うものがいないからだ。
このダヴィデ・オルフィーノがFHに居続ける意味がようやくできた。

最初はレネゲイドビーイングなど、理性の欠片も存在しない、人ならざる者だと思っていた。
しかし、大将と出会って、その認識が間違っていたことを知る。間違いなく、ジェネラル・プライドは人だった。
大将は今、同胞のために動いているが、僕の希望だ。いや、世界の希望と言ってもいい。
いずれ、自分が朽ち果てたとしてもジェネラル・プライドは生き続けるだろう。故にダヴィデ・オルフィーノはジェネラル・プライドの力となる。
話し合いを、人の持つ理性の素晴らしさを伝えるために――。
願わくば、平和な世界を作る救世主となって欲しい。

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