容姿・経歴・その他メモ

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ハヌマーンとキュマイラのクロスブリード。
廃村になった村で祀られていた神"ハヤアミノテルヒコ"と名乗るが、かつて敬われ祀られたことで名を持ち、神に近い力を得た物の怪であると推測される。
村のあった山一帯に災害をもたらすくらいの力があり、タチが悪いことに、親しい者の声真似で油断させたとこを喰らうものでもあったらしく、昔は廃村地域では行方不明の報告が多数あった。
こうなった物の怪はもしかしたら神と言っても差し支えないのかもしれない。
また、核は「やまびこ」とされているが定かでは無い。

村が廃村になっても山から離れず、開発事業を邪魔したり災害を起こしたりした為、UGNに存在を感知された。
当時は尊大な性格で我儘極まりなく、際限なく力を奮っており、被害も甚大だったため、UGNは総力をあげて討伐作戦を決行。
作戦により大きく弱体化し消えかけたところ、UGNに保管されていた「鬼切の古太刀」が契約を持ちかけ、それを承諾した。

次に目覚めた時、尊大な性格を失い、小中学生くらいまでの精神のレネゲイドビーイングへと退化していた。
古太刀と契約を交わし交わったことで、元の性格が崩壊し、古太刀の意識と混ざり再構築されたらしく、「ジャームを討ち滅ぼし、人々の安寧を守ること」が信条の存在へと変化。同時に形を保てなくなり、現在の人間形態へと収まっている。
戦闘形態の時のみ、昔の意識かはたまた古太刀本来の意識が現れるのか、少し大人びた物言いをする瞬間が見られる。
ハヤアミノテルヒコとしての記憶自体は奥深くへとしまわれているらしく、エフェクトを使った時に見られることがある。

UGNでチルドレンと共に育ち、現在は優秀なUGNエージェントだが、レネゲイドビーイングであり扱いが少々面倒なことから、他エージェントで親交のあるものは多くない。

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・外見について
人間の時は傷だらけの子供の姿をしており、人に好かれ庇護欲を煽る姿になることで人間世界に溶け込もうとしている様子が見受けられる。
傷部分はカミとして失った部分や欠けてしまった部分で常に体液が滲んでおり、定期的に手入れする必要がある。

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