容姿・経歴・その他メモ

概要

　七つ目を知ると命を落とすと噂される学校の七不思議“ネジキリサマ”の正体。影から出現する巨大な手があらゆるものを捩じ切る。
　本人はごく普通の、少し怪談が好きな小学5年生。

性格

　大人しい性格で、休み時間は好きな本を読んでいるようなタイプ。体を動かすのが嫌いなわけではないので、友人たちに誘われれば外に遊びに出ることもある。
　能力には自覚的で正義感が強いが、本性は苛烈なものを内に秘めている。本心から怒ると表情がなくなり、自らを省みず破壊の限りを尽くす。

能力

　自身の影から無数の手を出現させ、掴まえた対象をその名の通り捩じ切る。出現させられる手の数は10を超える。
　その手に掴まれたものは構成物質が脆弱化し、いとも簡単に真っ二つに折れてしまう。耀子自身はその原理を理解せずに力を行使している。
　力を行使する際、耀子は攻撃対象に“ネジキリサマ”の七不思議を語って聞かせるような行動を取る。レネゲイドに詳しい者が見れば、能力行使のための詠唱のようなものと解釈するだろう。例外として、ネジキリサマにお願いするような発言に変わった時は、耀子が能力の制御を完全に手放している状態。
　

遺産継承者

　いつ耀子がそれに触れたかは定かでない。ただ、耀子が激しい感情からレネゲイドを活性化させ目醒めるのを、それは耀子の中で待ち続けていた。
　耀子とともに目醒たそれは、耀子の中にある“ネジキリサマ”というイメージで以て形を得た。

セッション履歴