父親が陶芸家で実家は工房も兼ねている。
そこそこ名は通っているが、こだわりが強くバイヤーも厳選するため家は万年貧乏。
母親もパートに出かけるため弁当を自分で作っている。
家庭事情もあり割と放任主義。
料理は小学生のころから続けているため腕前はそれなり。
自己肯定感を上げるためにTwitterに毎日キャラ弁の写真を上げていたらめざましテレビで取り上げられて一躍有名になった。

父親が作った皿を割ってしまい、ヤバいと思って無意識のうちにそれを直していた。
父親には修復跡を見られ「作りが甘い」と言われ、そもそも割った皿はフォールンシールドだった。
周囲の物質から形成した巨大な籠手を糸で操作して戦う。
まるで攻城戦のような戦い方からついたCNは〈衝角〉。
籠手を操り味方を守ることもできる。
その一撃は敵の装甲を粉砕し、その要塞は敵の攻撃を無力化する。

ごく一般的な男子高校生。彼女募集中。
家族思いで仲間思い、温厚だが納得できないことには絶対にYESと言わない頑固な面もある。
父親の仕事に興味が無いわけではないが別に自分も陶芸家になろうとかは思わない。
父親は割と昔気質で若干ビビっているのでよく皿を砂に戻しては必至で直している。

父親は頑固で職人気質。口より先に手が出るタイプ。
主に皿や茶碗などの日常食器を作っている。
国宝と呼ばれるほどの腕はないが、確かな品質と緻密な芸術で根強いファンが少数ながら存在する。

母親は年がら年中パートに出かけている。
が、何の仕事をしているかはよく分からない。
スーパーで見かけたときもあればコンビニで見ることもあり、はたまた近くを通りがかった工場で
おばちゃん連中で談話していることもあった。