容姿・経歴・その他メモ

UGN「Max-Well支部」で働くUGNチルドレン。支部長の天ヶ瀬 司の実弟にあたる。
支部内では戦術指揮、前衛支援、事務経理を担当している。
支部の構成メンバーの殆どが(司含めて)武闘派が多いのでチルドレンではあるものの優秀なサポート要員兼司の腹心として籍を置いている。

琉々河がオーヴァードに目醒めたのは司が目醒めたタイミングとほぼ同時期に起きた。
司がFHの任務で大怪我を負い、処分され身動きが取れない時、琉々河は1人家で寒さと飢えで苦しんでいた。
司が急いで帰宅する頃には既に冷たくなっていたがそれ以上に部屋が極度に冷え切っていた事により彼もオーヴァードとして覚醒したことに気づく。

以降UGNで保護された後琉々河もUGNチルドレンとしての活動を懇願するが初めは司に止められてしまう。
しかし学業とUGNとしての資質や支援戦術の勉強を両立した結果、晴れてUGNチルドレンとして認められ、司のMax-well支部で活動を始めることとなった。

因みに支部の命名は琉々河の提案で、「マクスウェルの悪魔(熱力学の思考実験)」と「Max(最大限)+Well(良好)」のダブルミーニング。
故に支部創設時から構成メンバーとも顔なじみで当時から可愛がられていた。

戦闘スタイルは前述通り味方の支援戦術に特化している。
防壁の展開や火力支援等多岐にわたる支援で味方のサポートを得意としている。
身に着けた様々な支援戦術は琉々河本人の素質の問題もあるが一番は「司兄ぃを守りたい」という思いの表れと言える。

「UGN『Max-Well支部』所属の天ヶ瀬 琉々河です、皆さんよろしくお願いします！」
「大丈夫、兄ぃは強いので」
「やっと、俺にも兄ぃを守る力も資格も得たんだ」

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