容姿・経歴・その他メモ

桜色の髪と青空のような瞳の少女。気弱で臆病だが、いざという時は芯のある強さを見せることも。
筆談やジェスチャーを使って意志の疎通を行い、ほとんどしゃべらない。話すことは可能だが、その時は囁くような小さな声になる。

過去の記憶の一切が不明。気が付いた時には外を彷徨っていたらしい。幼かったこともあり警察に保護された…が、そこで集まった刑事たちを骨抜きにして、意図せず下僕のようにしてしまうという騒ぎを起こしてしまう。実はレネゲイドによって声帯が変化しており、声を発すると自動で周りを魅了してしまう「魔性の声」の持ち主。本人も全く知らなかったため普通にしゃべり始めてしまい、コントロールができない全力の魅了（快楽の香気）が発動してしまった。

周りの人々の豹変に怯え、一度は逃げ出してしまい、人気のない場所に逃げ込み…その先で偶然UGN関係者と出会ったことで事態が発覚。能力の自覚と共に、能力のコントロールのため、UGNの保護下に入ることに。

現在はエージェントの保護下で生活している。魔性の声は頑張ってコントロールできるようにはしたものの、それでも完全に影響を消すことは出来なかった（快楽の香気→竹馬の友へ）。そのため普段は影響を抑えるため、喋らないor囁き声の生活をしている。

能力は歌の形で発動でき、その歌声は敵味方問わず美しいと感じるものになっている。

シンドロームはハヌマーン/オルクスだが、ソラリス能力に近いものを行使可能。「遺産適合時に本来のシンドロームが歪んだのでは？」という仮説はあるが、詳細は不明。

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