容姿・経歴・その他メモ

一人称：私
性格：素直、感情を言葉に出す
家族に対して：好き、嫌われたくない、一緒にいたい。
露阿に対して：大好き。露阿に言われたことは文字通り「何でもする」
それ以外：豚や牛と同列。

かつてFHで実験体として扱われていた少女。
「家族」のことをかなり大切に思っており、自分にある唯一の繋がりの為、傷付けた相手に対しては怒り狂う。

とある計画の完成作になる予定だったが、より優れた個体の出現によって彼女は失敗作として廃棄され処分される。その実験の日々で結果的に一度死亡が確認され廃棄されたが、しぶとく生き残った後で空腹感のままに他の実験体や研究者達を貪り喰った。
その時の投薬や実験の副作用、そして衝動が作用したせいか「人間の血肉」からしか栄養を得られなくなってしまう(嗜好としての食事などは可能)。

研究所の人間をオーヴァード非オーヴァード関係なく喰い尽くした後「食事」の為に社会に紛れ込む。自分に向けられた追手や自分を怪物扱いして殺そうとする者、自らを利用しようとする者達を容赦なく喰い殺し、研究所の人間も含め殺害人数は100人を超えた。
本能から上手く擬態する為に社会や常識を学び、その内に「家族」というものに憧れを持って行く様になった。
当然UGNは大量殺人を看過せず、ジャームであると認定。凍結処分を超えて殺処分が下され、大掛かりな作戦により処分された。

しかし死の間際に辻風露阿と出会い、自分を見て手を差し伸べてくれた彼女に「1人はいやだ」と涙を流しながら零し、拾われて家族入りを果たす。

家族入りをしてからは稼ぎ兼食事の為に殺し屋をすることに。成果は上々らしい。

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