容姿・経歴・その他メモ

赤神　征矢　[あかがみ　せいや]　
黒髪にオッドアイの男の子。一房だけ、白のメッシュが入っている特徴的な髪。そして、中学時代は伸ばせなかった髪を少し、伸ばしており、後ろで少し結べるくらいの長さ。校則？そんなもの知らないな。

彼の家はかなりの権力者の家系であり、彼もその末裔である。
幼いころから、かなりの教育をされており、頭脳もピカイチである。
家の習わしで弓道をやっているが、弓道より、みんなで協力するバスケのほうが好きで、中学時代は父親を振り切りバスケ部へ所属した。

彼の父親はUGNとつながっておりというより、元UGNエージェントとして活動していたことと、弓道の名手という事もあってか、遺産を預かっていた…らしい。
征矢が10歳のころ、母親とともに事故に遭い、どちらもひん死状態の時に、征矢の方だけ異常な回復を見せて、オーヴァードへと覚醒したことを確信した父親が征矢の近くに必中の弓を安置し、適応を促した。ちなみに、父親の独断なので、UGNにかなり怒られた。適応した際、彼の身体へと入り込んだが、彼の任意のタイミングで出し入れが可能。

変貌の果てで変化したのは、髪色(メッシュが入った)、目の色(昔は黒色だったが、右が赤、左が白銀)である。


しかし、母親が亡くなったショックで、父親が教育を押し付けるようになっていき、口癖が「赤神家の恥になるな」
さらに、オーヴァードとしての師も父がやることとなった。UGNへはあまり関わらせたくないようだ。

高校進学する際に、父親から部活をするなと言われ、さらに学校側にも働きかけたのか、一切部活参加が禁じられ、かなり沈み込んでいた。そんな中、親切にしてくれたのが、須藤史哉である。

UGNイリーガルになるかならないかを決めあぐねていたりする。
コードネームも無い。が、二つ名があるらしい。「弓を従えし皇帝」(ボーゲン・カイザー)というものだが、征矢いわく「僕は弓を従えているのではなく、使わせてもらっている」らしい。


【家族】
父親：赤神　厳矢[あかがみ　げんや]　元UGNエージェント　ブラム/モルの射撃アタッカー
元々UGNエージェントとして、活動していたが、息子が出来た際に脱退。もともと、彼も家督を継ぐ身だったが、自由三昧をしていた。そのせいもあって、家督をいざ継ぐ時に、世間を全く知らずにとても苦労したため、息子にはそんな思いをさせたくない気持ちで、一般社会の教育を厳しく行ってきた。が、それが、裏目に出てしまい、息子からは結構疎まれている。
息子が事故でオーヴァードに覚醒したことと、妻が亡くなったことを同時に知ってしまい、少し壊れた。今までもかなり、教育詰めをしていたが、今まで以上の教育とオーヴァードとしての力の使い方を、さらに手厳しく教え、息子の憩いである部活動さえも取り上げた。
一般人の息子の友達、須藤史哉に関してもあまり、いい顔はしていない。

母親：赤神　沙羅[あかがみ　さら]　　元UGNエージェント　オル/ソラの支援役
厳矢とはUGNの任務で一緒になり、惚れた腫れたのやっとこさ、ゴールインし、征矢が生まれた。
征矢が10歳の頃、事故とは言ったものの、FHエージェントとジャームが引き起こした事故に巻き込まれ、支援しかできなかった彼女は征矢を護る事だけに専念し亡くなった。


【戦闘スタイル】
念じて、必中の弓を手元に出し、自らの影から造り出した、特製の矢を放つ。
侵蝕率が上がると、漆黒の矢を放つ速度が、目に見えないくらいへと変わる。

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