ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

シヅカ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

闘いの舞踏を、私と(シャルウィダンス)シヅカ

プレイヤー:スルメ

下品な口を今すぐお閉じなさい、シャイロック」
おっと、ご主人の気持ちを代弁しただけだぜオレは』

年齢
?(多分成人済)
性別
星座
不明
身長
149
体重
41
血液型
O型
ワークス
FHセルリーダーC
カヴァー
FHセルリーダーC
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
エグザイル
HP最大値
+7=37
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+24
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 代々、優秀なオーヴァードを輩出する家系の生まれ。今ではもう関わりのないことだけれど。
名家の生まれ
経験 落ちこぼれの自分は、家族のプレッシャーに耐え兼ね家を飛び出した。
逃走
欲望 愛する人と自由に生きていけるこの場所があれば、他に何もいらない。
保持
覚醒 侵蝕値 彼女自身に眠っていた力が、彼女の目を覚ました。「随分お寝坊さんだったな」
感染 14
衝動 侵蝕値 みなが恐怖の前に跪く。そんな光景を見るのも悪くはない。
加虐 15
その他の修正3異形の刻印の効果
侵蝕率基本値32

能力値

肉体4 感覚3 精神2 社会1
シンドローム1+2 シンドローム2+1 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長1 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵5 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:2 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
マリア 純愛 不安 私を救ってくれた大切な人。
シャイロック 信頼 脅威 私の右腕であり、命綱。
慈愛 侮蔑 いつか、また会えたら。
リー 誠意 猜疑心 腕は確かとお見受けするわ。
カミラ 好奇心 隔意 あなたの曲、嫌いじゃないわよ。
ヴァン・ダホ 幸福感 不快感 ご飯はそこそこね。
ホン・ツェンチュン 同情 不信感 おもてなしありがとう。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
瀉血 1 常時
環境適応 1 常時
コンセントレイト:ブラム=ストーカー 1 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値をーLvする
スーパーランナー 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
移動距離を+[Lv×5]mする。1シーンに一回まで
赫き剣 1 マイナーアクション 自動成功 3
武器を作成し装備する(アイテム参照)
形状変化:剛 1 マイナーアクション 自動成功 3
シーン中、攻撃力を+[Lv×2]する
血族 2 メジャーアクション シンドローム 対決 1
組み合わせたエフェクトの攻撃力を+Lvする
鮮血の一撃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
白兵攻撃のダイスを[Lv+1]する。HPを-2する。
生命吸収 1 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 4 80%
相手のHPを[Lv×3]減らし、その分だけ自身のHPを回復させる。1シナリオ3回まで
異形の刻印 2 常時 自身
最大HPを+[Lv+5]する

コンボ

私の剣となりなさい

組み合わせ
赫き剣形状変化:剛スーパーランナー
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
2

武器を作成し装備する(アイテム参照)
シーン中、攻撃力を+[Lv×2]する
移動距離を+[Lv×5]mする。1シーンに一回まで

タンゴはお得意?

組み合わせ
コンセントレイト:ブラム=ストーカー血族鮮血の一撃
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+2
9
5
1
100%以上
4+3
8
5
2

クリティカル値をーLvする。
組み合わせたエフェクトの攻撃力を+Lvする。
白兵攻撃のダイスを[Lv+1]する。HPを-2する。
移動距離を+[Lv×5]mする。1シーンに一回まで

ワルツは苦手なの

組み合わせ
コンセントレイト:ブラム=ストーカー血族鮮血の一撃生命吸収
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+2
9
5
1
100%以上
4+3
8
5
2

クリティカル値をーLvする。
組み合わせたエフェクトの攻撃力を+Lvする。
白兵攻撃のダイスを[Lv+1]する。HPを-2する。
相手のHPを[Lv×3]減らし、その分だけ自身のHPを回復させる。1シナリオ3回まで

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
赫き剣 白兵 〈白兵〉 0 {消費HP}+8 0 至近

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 10 134 0 0 154 0/154
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

シヅカ

一人称:私
二人称:あなた

対シャイロック:「シャイロック」
対マリア:「マリアお姉さま」

ブラム=ストーカーとエグザイルのクロスブリード。
セル「SH-」(シー)のリーダー。
(シヅカ、シャイロック、シャルウィダンスが全て「SH」から始まるため。短くて紛らわしいので「エスエイチ」と呼ばれることもある)
自身について滅多に語らず、出自や国籍等は不明。だがどこかの国の金持ちのお嬢様だったのであろうことはみな気づいている。
自分を助け、無条件に優しくしてくれたマリアのことを心から慕っている。

言動が丁寧で常に冷静沈着。しかしマリアのことが絡むと時折暴走する。過保護。
覚醒の折に右目の視力を失っているため、白濁している。

年齢よりも幼く見えるのはオーヴァードの能力を使用しているからであり、相手を油断させるためのものである。

※生い立ちや覚醒までの詳しいあれこれは後述。
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シャイロック

一人称:オレ、オレ様
二人称:オメー、テメー

対シヅカ:「ご主人」「シヅカ」
対マリア:「マリアのお嬢さん」「マリア」

シヅカの中にいる意思を持った血液。
なぜ意思を持っているのかはシヅカ自身にもわかっていない。シヅカの意思もしくは彼の意思によって右目から這い出てくる。
普段は心臓に潜んで体内の血液をつかさどり、シヅカが一滴も血を流すことを許さないため、『ヴェニスの商人』になぞらえて「シャイロック」と名付けられた。
丁寧な言葉遣いをするシヅカとは違って、非常に口が悪い。Fワードも平気で口にする。性自認はどうやら男らしい。
シヅカと同様にマリアを大事に思っている。

セルのメンバーによると、シャイロックはシヅカの中にいる別の生命体というより、第二の人格なのではないかと噂されている。
ほかのセルや彼女をよく思わない人々からは「パペットマスター」と揶揄されることもあるとか。


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シヅカの家は代々、優秀なオーヴァードを輩出し、世のため人のために尽くすことを生業としてきた家系である。
オーヴァードとして覚醒することは当たり前。オーヴァードでないなら人でないのと同じ。
そんな考えが長く受け継がれ、18歳までに覚醒が確認できなければ、追い出されこそしないものの家に居場所は一切なくなる。

シヅカは、そんな一家の末娘として生まれる。

オーヴァードとして胸を張って働く次男と長女。そして覚醒できずに家のお荷物として部屋に閉じこもる長男。
シヅカもやはり、両親や兄弟に言われるままに、オーヴァードであることこそ家の誇りであるとし、ただの人間である長男を蔑んだ。


学業は常に学年主席。スポーツでも文化活動でも賞を総なめにするほど優秀な少女に成長する。
周りはそんなシヅカをもてはやし、将来を期待した。
しかしそのたびに、シヅカは焦りを感じた。
覚醒の気配が全くといってないからである。
次男や長女が覚醒した年齢はとっくに過ぎたというのに。

「大丈夫、シヅカなら必ず立派なオーヴァードになれるはず」
家族の期待は次第に重いプレッシャーとなり、彼女を苛んだ。


ある日、シヅカは滅多に顔を合わせることのない長男と廊下で邂逅する。
兄はシヅカの肩に手を置き口を開く。

「辛かったら逃げたっていい。僕にはそんな勇気はなかったけれど、シヅカなら」

初めてまともに顔を見たこと、初めて声を聴いたこと、今まで散々蔑み疎んできた彼に優しい言葉をかけられたこと。
その驚きとショックから、シヅカは兄を突き飛ばし、自室へと逃げ帰る。

彼女はその日、夜が明けるまで泣き続けた。
18歳の誕生日を迎える一か月前のことだった。



その日は資産家や伝統ある家柄の人々が集う社交パーティが、海辺の別荘で開かれていた。
まもなく18となるにも関わらず、いまだ覚醒の気配を見せないシヅカを、すでに家族は遠巻きにしていた。

深紅のドレスに身を包んだシヅカは一人、誰もいないバルコニーに立っていた。
大きく風が吹き、彼女の長い髪を揺らす。

ふいに、彼女は足を踏み出す。手すりに手をかけ身を乗り出す。
オーヴァードとなるためには強い衝撃が必要だと思ったとか、オーヴァードになれないなら生きていく意味などないとか
あらゆる感情が彼女の背を押した。

次に風が吹いたとき、そこに彼女の姿はなかった。


高い高い崖の上から小さな体が落下する。
目の前に鋭く突き出した岩が迫り、シヅカの右目を貫いた。

いや、貫くその刹那、何かが彼女の体を覆う。

『随分お寝坊さんだったな』

真っ赤な液体状のそれはシヅカをすっかり包み込むと、そのまま彼女を守るようにして海へと落ちていった。

それがシヅカの、正真正銘「覚醒」の瞬間であった。



気が付けばそこは見知らぬ浜辺で、一人の女性が心配そうにシヅカをのぞき込んでいた。
目を覚ましたシヅカを見ると、ほっとしたように息をつき、優しく頬を撫でた。
その女性こそがマリアであり、この出来事をきっかけにシヅカが守りたいと願う最愛の女性となる。



シヅカはマリアの助けのもと、ここラウレスアレアにて暮らすようになる。

深窓の令嬢であったシヅカにとって、この街はあまりにも野蛮で汚く絶望的な世界だったが、それでもあの家に比べれば天国に思えた。
なにもかもが自由で力こそすべてのこの街で、彼女は次第に、手に入れた力を使ってのし上がっていく。

履歴

『Sickness mans Party』 PC2

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 24
1 2024/7/20 Sickness mans Party 20 固有名詞 こばすスルメとこすアズミヤヒノキ

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