登録名：都崎 沙金(つざき さがね)
コードネーム：狂い血(ブラック・ブラッド)
性別：男
出身：日本出湖市
誕生日：12月24日
身長：182cm
体重：75kg
血液型：不明
所属：UGN出湖市支部
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：ブラム＝ストーカー
シンドローム2：エグザイル
特記事項：血液型を測定することができず不明と上記しているが、健康状態に問題はない。

立ち絵メーカー：お前は人間だったはず
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/image_maker/161342

・戦闘適性：B+
・継戦能力：C+
・命令順守：B-
・陣頭指揮：B-
・社会適性：B-
・RC技術：B+
・衝動耐性：C-
・特異能力：B+

　UGN出湖支部の支部長。とても温厚な人格者として知られており、感情を顕わに怒ることはほとんどない。
　誰に対しても分け隔てなく、ジャームの凍結保存に対しても人一倍積極的な姿勢を示している。支部員たちとの関係も良好で、その人柄の良さから、多人数から慕われている。あまり前線に出るタイプではないが、戦っている所を見た事のある支部員からは、その実力にも一定の信頼を置かれている。
　だが、単なる人格者という訳ではなく、同時に攻撃性を内包している。

　本来の血液型はAB型と、至って通常の物であったが、覚醒時にそれは歪に改変され、どれにも当てはまらないものとなったため測定できず、“不明”となっている。吸血衝動のようなものはなく、他人の血が混じった形跡もないため、異常ではあるが問題はない。強いて問題点を挙げるなら、通常の病院で診察を受けられない程度のこと。
　UGNでの検査でも、健康状態に問題なしとの診断結果が出ているため、取り立てて指摘するほどのことでもなく、本人に聞いてもすこし困ったように「そういうこともあるのでしょう」と答えるだけだ。

　覚醒してすぐ、感情のまま“狩猟者(プレデター)”へ戦闘を挑み、殺害されかけていたところをUGNに救助され、そのままUGNエージェントとしてUGN出湖市支部で努め、いくつかの任務で功績を積み、数年前の前支部長の引退とともに支部長の席に着いた。

　覚醒の要因について、“憤怒”であるとカテゴライズする。
　十一年前、都崎がまだ高校生の時分。彼は“狩猟者(プレデター)”伊庭宗一の起こした事件に巻き込まれ家族を失った。辛うじて命を繋いでいた都崎は“狩猟者(プレデター)”へ憤り、殺意を抱いた。その昂る感情に呼応し、都崎の中のレネゲイドは覚醒した。
　既に家族が死んでいたため、守護の力を欲したとは考えられないため渇望ではなく、また彼の生命活動は一度も停止していないため死でもない。その他痕跡を調べても、覚醒の要因は狂気的なまでの怒りと殺意であるとしか考えられない。

　覚醒時の感情の昂りは、そのまま彼の中で保管されている。普段はリミッターをかけるように、本来の実力とともに心の奥底に封印されている。それは、“狩猟者(プレデター)”への感情も同様であり、未だに鮮明な殺意を抱えている。　

名前は屍山血河(SIZANKETSUGA)のアナグラム。

ワークス：UGN支部長
カヴァー：指定なし
シナリオロイス：夜刀神
推奨感情：P/懐旧 N/脅威

あなたは1年前、悪質なレネゲイドビーイングである「夜刀神」の討伐任務に参加した。
想像以上の強さに苦戦していたところ、角の生えた巫女服を着た少女に助けられた。
少女は柊と名乗り、夜刀神を封印した後、あなたを鬼哭峠に案内し治療をしてくれた。
彼女はUGNに保護してほしいとあなたに依頼し、あなたはそれを快諾した。

そして現在、鬼哭峠の村人が人里を襲った事件の調査を依頼される。
かつて助けてくれた恩義に報いるため、あなたは調査を承諾した。

ロイス：寒河江巌（執着/脅威）
ワークス/カヴァー：（UGN支部長/指定なし）
FHエージェントの中でも危険度SSSとして認定されている”グリムリーパー”寒河江巌の活動が確認された。
君は奴と交戦して生き残る事が出来た数少ないエージェントの1人だ。
現在、寒河江は廃棄された筈の研究所で何らかの計画を進行しているらしい。
奴が新たな事件を起こす前に対処しなくてはならない。