【基本情報】

所属

FH・ツータイム生存部門、Infra-R.E.D.s

髪色

橙色(#ff9300)

瞳色

右眼:赤色(#cf000b)、左眼:瑠璃色(#4200c2)

3サイズ

113(N71)-60-95

利き手

右利き

誕生日

10月10日

好きなもの

櫞、数学、橙色、ガラス製品、甘い物、辛い物、紅茶、旅行

嫌いなもの

非論理的な思考、姉妹の自由を奪われること

苦手なもの

寒さ、過度な運動、濃いコーヒー

【人物】

知的でミステリアスな人物。顔つきは端正だが、普段の表情はあまり柔和ではない。
どこか神秘的な雰囲気も醸し出しているが、たまに口が悪くなることがある。
知力は優秀であり、研究者としての知見もある。また、数学が特に好きな様子。
旅行が大好きで、たびたびあてもなく旅行している。
紆余曲折あって現在はFHの巨大研究セルであるツータイムの『生存部門』に所属している。
エージェントとしての腕は優秀であり、現在は縁の深いRBのツィトと共に行動することが多い。
妹の櫞もオーヴァードであるが、いきさつあって現在はUGNに所属している。
FHではあるが、無益なテロ行為は好んではいない。しかし自分や姉妹の邪魔になることに対しては容赦がない。

【容姿・能力】

全身が橙色のガラス質のスライム状の物質に変異している。身長は一般的な女性よりも少し高く、四肢は華奢だが胸は豊満。
右眼が赤色、左眼が瑠璃色のオッドアイであるが、生まれつきのものである。
左腕の部分は、二の腕の辺りから不定形のスライム状に垂れ下がっており、一部は周囲に浮遊している。
身体のスライム状の物質はガラスのような物性であり、そのため身体の質量が見た目よりも2倍以上重い。
左腕から垂れ下がった身体の一部を大型バールの形に硬化させて得物として用いる。
また、体内で光を発振し、光学的に増幅することで生体レーザーを放射することも可能であり、その2つを組み合わせた戦闘手段をとる。
胸の辺りに埋まっている蛍石を核とする機械は彼女の生体レーザーを増幅する機構である。

【来歴】

0歳

一般的な家庭で誕生。家庭環境は良好。

8歳

妹の櫞が誕生。

18歳

I県T大に進学。
その頃櫞が覚醒するが、オーヴァード世界からはなぜか気づかれなかったようだ。

19歳

櫞と一緒に双子座流星群を観る。

20歳

櫞が名門中学に進学。前々から自分よりも優れた妹にコンプレックスを抱いてしまった橙は櫞に辛く当たり、家を出てしまう。
その数日後、慢性的なストレスから覚醒。小事件を起こしたのち行方をくらます。
数週間後、とあるFH研究セルに鹵獲され、その後戦闘用素体として非人道的な研究をされる。
数か月後、彼女の暴走によりFH研究セルを脱出。その数日後ツータイムセルに保護される。
その頃櫞がUGNに発見、そのまま地元の支部に所属。

23歳

ツータイムセルの図らいにより、T大を卒業。

24歳

また別のFHセルに誘拐される。すぐに逃げ出すことに成功したものの、咄嗟に掴み持った、当時「AH用生体｜激光《RASER》増幅器」と名付けられていた人工遺産と適合し、その副作用として全身がスライム状に変異した。

25歳

姉妹共々自称「『｜双児宮《双子座》』のレネゲイドビーイング」を名乗る存在と邂逅する。紆余曲折あって彼女は「ツィト」と名付けられ、ツータイムに預けられる。
その際姉妹が互いの本音をぶつけ合い、和解。
その後、橙とツィトはツータイムに新設されたばかりの『生存部門』に所属することになり、新コードネームとして「｜北河二《Aĝfratino kun Sesstelo》」が与えられる。

現在

グレイプニルシンドローム発生に際し、ツィトが外宇宙から来訪したレネゲイドビーイングであることもあり、グレイプニル関連の任務に率先して派遣されるようになった。

履歴

セッション履歴