ざっくり説明

内気で常にスケッチブックを抱えている高校一年生の少女。
最近は友達を作ろうと奮闘しているが、独特な例えに場の空気を微妙にしてしまうことが多く、胃に穴が開きかけたりもしたらしい。
趣味は絵を描くこと、苦手なことは大勢の人の前に出ること。

経歴

両親が鈴に対してとにかく無関心で、温かい家族の会話など存在しないような環境で育ってきたが、彼女自身が作り出す絵の世界に逃げ込んでやり過ごしていた。
小学5年生の時に絵のコンクールで入賞するも、両親から何も言われなかったことをきっかけに両親との関係を諦める。
本人は諦めたと認識しているが、心の奥底には未練や傷が残っており、幸せな家庭に対してコンプレックスを抱いている。

コミュニケーション能力を家庭で培うことが出来なかったためか、小学校から中学校までの9年間の大半を一人で過ごしていた。

高校で初めて出来た"お友達"の小柳灯と共に乗ったバスで、爆発事故に遭い覚醒。
灯ちゃんの笑顔を自分の手で守るために、とUGNにイリーガルとして協力する道を選ぶ。

―――

「わ、あ、え...っと、い、いい天気、ですね...。」
「灯ちゃんの笑顔って、カップヌードルのお肉みたいだよね」

「あの笑顔は、灯ちゃんの笑顔は、誰にも壊させない...っ、だから、消えて...！！」

セッション履歴