ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

駆肢枝 紬 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

継木(アームズインヘイター)駆肢枝 紬(くしえだ つむぐ)

プレイヤー:銀色ゴリラ

年齢
24
性別
星座
身長
180cm
体重
80kg
血液型
ワークス
FHエージェント
カヴァー
遺産継承者
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
エグザイル
HP最大値
31
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
+5=10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+53
未使用
29
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
天涯孤独
経験
邂逅/欲望
覚醒 侵蝕値
憤怒 17
衝動 侵蝕値
解放 18
その他の修正2
侵蝕率基本値37

能力値

肉体5 感覚2 精神1 社会1
シンドローム2+2 シンドローム1+1 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達2
情報:FH2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 遺産継承者 聖者の遺骨
マリアゴールド 誠意 敵愾心
少年 遺志 食傷
自由 執着 不安

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
シークレットポケット 1 常時 自動成功 自身 至近
「:その他」アイテムをLv個体内に隠す 〔聖者の遺骨〕選択
異能の指先 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近 3
神経系に侵入して記憶を読み取る
生体侵入 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近 4
戦闘不能、または意識のない者の体内に入り込む 侵入状態では隠密化 移動も同時 隠密解除で自動解除
加速装置 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
ラウンド間、【行動値】+[Lv*4]
コンセントレイト:エグザイル 2 メジャーアクション シンドローム 2
c値-Lv
アームズリンク 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 2
ダイス+Lv個
爪剣 3 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 3
攻撃力+[Lv*2] ドッジ判定D-1個
異形の祭典 1 メジャーアクション シンドローム 対決 [LV+1]体 3
[Lv+1]体に変更する 1回/シーン
ジャイアントグロウス 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 武器 5 100%
範囲(選択)化 攻撃力+2D Lv回/シナリオ

コンボ

組み合わせ
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7
8
10
12+6+5
100%以上
11
7
12
12+8+10

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
混沌なる者の槍 20 白兵 〈白兵〉 -2 12 4 至近 2種類以上のシンドロームエフェクトを組み合わせた判定ダイス+3個 他の武器装備不可
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
聖者の遺骨 その他 白兵攻撃力と【行動値】+5 侵蝕率99超えで白兵攻撃力+5 侵蝕+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
13 121 20 0 154 29/183
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

彼には何もなかった。
両親も、友人も、帰る場所も。

彼は生まれて間もなく教会に捨てられた。
おかげで両親の顔も知らないまま育った。
それがコンプレックスになり、彼は誰にも心を開かなかった。
「こんな孤独な自分の気持ちを理解できるやつなんていない」と。
そう思いながら。

彼には好きな場所があった。
それは教会の近くの森の奥にある空間。
暗い森の中で唯一光が差し込む美しい空間。
危険だから入るなと言われていたので、森には誰も近寄ろうとしなかった。
だからこそその場所は、彼が一人で心を落ち着ける安息の地だった。

ある日いつものように森の奥へと入っていくと、人影があった。
それは自分と同じくらいの歳の少年だった。
彼は警戒した。
それもそのはず、ここは彼だけの空間だったのだから。
知らない人間に荒らされたくはなかった。
「ここは、君の場所かい?」。
少年は人懐っこそうにそう聞いてきた。
その後も少年は興味津々で彼に質問を投げかけた。
煩わしいと思いながらも彼は相手をしてやった。
すると、その日から毎日のように少年はその場所にやってきて彼と言葉を交わした。
最初は嫌な顔をしていた彼だったが、話していくうちに徐々に少年に心を開いていった。
少年には謎が多かった。
いつも右腕には手袋をしていて、仲がどうなっているのか絶対に見せてくれなかった。
彼のことは聞いてくるが、そのくせ自分のこととなるとあまり話さなかった。
しかし彼は、こんな自分の話をとても興味深そうに聞いてくれる少年のことが好きだった。
最終的には、彼は少年と話すために森へ通うようになった。

それからしばらく経ち、少年との時間はひとつの日常となっていた。
相変わらず少年は自分のことを教えてくれないが、この関係が続くならそれでもいいと思い何も思わなかった。
しかし、日常は突然終わりを告げる。
ある日森に向かうと、そこには少年が倒れていた。
急いで駆け寄ると体中がボロボロになっていた。
何があったのかを聞くがやはり少年は何も答えなかった。
ただ一言だけ、
「君だけでもどうか自由に。」
そう言い残すと少年の身体は光に満ちていった。
そしてそこには少年の右腕だけが残されていた。
今まで見せてくれなかったその右腕は、爪も鋭く伸び、まるでミイラかのように干からびていた。
何がなんだかわからない彼のもとに、数人の武装をした男たちがやってきた。
「君、それをこちらに渡してもらおうか。」

彼は直感的に悟った。
少年をこんな風にしたのはこいつらだ。
そう思うと身体に力が湧いてきた。

次の瞬間、男たちは倒れ伏せていた。
ただ右手には血まみれの少年の腕が握られていた。
先程まで力なく落ちていたはずの右腕は、まるで槍のように鋭く尖っていた。
自分の腕もまるで木の枝のように変形し、その姿はまさに異形だった。

そこにまた数人の男たちが現れた。
新手かと思い警戒態勢に入るが、男たちの手によって一瞬で気を失ってしまう。

次に起きた時には彼はFHのとあるセルに連れてこられていた。
そこで彼は世界の真実について聞かされた。
少年は、遺産である聖者の遺骨のレネゲイドビーイングであったこと。
度々、UGNの研究所から抜け出して彼と会っていたこと。
それが見つかりUGNに追われていたこと。
彼がその少年の影響でオーヴァードとして覚醒したこと。
そして彼が少年の遺志を受け継ぎ、遺産と契約してしまったこと。
そのすべてを知った。

話を聞いた彼はただこう呟いた。
「自由になりたい。」

以降、彼はFHに身を置き自由を求めて活動している。
あの日少年が成し遂げることができなかった遺志を胸に抱いて。

自由を求めるFHエージェント。
過去の経験からUGNを快く思っていない。
歳も近いことも会ってFHに入って間もない頃からマリアゴールドをライバル視している。
ぶっきらぼうだが、意外と真面目で仕事はちゃんとこなす。

戦闘スタイルは、右手に内包している遺産を槍のようにして敵を貫く。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 24
マリアクロスロード 29

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