1658年　神聖ローマ帝国（現ドイツ）出身。
古来から続く魔術師の家系ではあるが権力とは無縁であり、素性を隠して小さな村で薬師としてほそぼそと暮らしていた。
しかし段々と激しくなる魔女狩りはこの辺境の村にまで影響を及ぼし、当時10歳だったクラウスも含め一家は異端審問の末殺害される。
死んだクラウスの魂は人ならざる者の導きにより完全に消滅せず、ドリームランドへと送られた。
その後いろいろあって現実世界へと帰ってきたものの、魔術によって再構成された肉体は死んだ当時のものから成長することも老いることもなく、痛みも感じない。
しかも何度肉体が滅んでも魂はドリームランドへ送られたのちリスポーンするので死ねなくなってしまった。

能力ルーツ：ニャルラトホテプ

種別：神話生物　行動値：１４
肉体5　感覚3　精神8　社会2
HP30　回避値13　装甲1

【攻撃】
稲妻　8dx+2@9　d10+6　射程20m　射程内3体攻撃
牙　　5dx+7@9　d10+4　至近

【パーク】
援護防御　自動成功／自身／単体／至近／ダメージロール直前に使用。カバーリングを行う
ガード20　ガード値20　
クリティカル9
水中行動　水中で何の支障もなく行動できる

NC121p

【PC3】神智に挑むオカルティスト。魔術の心得がある。
ロイス：黒髪の青年　P懐旧／N悔悟
カヴァー／ワークス：指定なし／オカルティスト
　君は世界の心理を探求するオカルティストだ。君は巨大な白い部屋で目覚めた。
魔術にまつわる仕事を受けて……その先の記憶が抜け落ちている。共に部屋の中にいた、どこか見覚えのある黒髪の青年。
だが、彼は怪物に殺されてしまう。彼は何者だったのか。君はなぜここにいるのか。
失った記憶の謎を解き明かさねばならない。

【PC5】邪神に復讐を誓っている
ロイス：”クロックワーク”御剣祥耶　P有為／食傷
カヴァー・ワークス指定なし
キミは邪神狩り――復讐のためにクトゥルフの眷属どもを滅ぼす戦士だ。キミの情報源であるヤクザ、御剣祥耶はキミに、D市の地下で何かが目覚めようとしていると語った。ヤツにはヤツの思惑があるのだろうが、キミには関係ない。邪神がそこに眠っているなら、殺すだけだ――！
（復讐を誓っていなくてもいい。御剣祥耶にかねてから交流がある、お金目当て、とか。）