容姿・経歴・その他メモ

要約　
生真面目な男子高校生
覚醒後は昆虫(モチーフ:タガメ)に近い形に変身し、対象の体に鋭利な腕を突き刺し、その体液を吸収する。
心優しい男だが、口下手でぶっきらぼうな為友人は少ない。
真花とは恋人に近い（距離感はGMと相談）
父はFHからUGNに離反した科学者（その後死亡）
自身は極秘裏に父から対抗種の因子を埋め込まれていた。
本人は当然知るよしもない。
その事を知るのはFHでもごく一部のみ（春日恭二との因縁フック）
他PCが知っているかどうかは要相談
父親は息子の為に制御装置を用意していた（変身アイテム的なもの）
===来歴===

N市公立高校に通う男子高校生 水泳部に所属する
生真面目、口数はあまり多くない。
部活の後にスーパーで買い物をして帰るのが日課。
仕事で帰りの遅い母の代わりに夕食を作るためだ。
趣味はプラモデル作り。家の都合でエアブラシは使えない為、筆とマーカーだけで繊細な塗りを仕上げている。
もともとの体格のせいか喧嘩の類には巻き込まれたことがない。
小学校一年生の時に突如高熱を出して入院、なぜかその病院に母も妹も来ず、父親だけが顔を出していた。
その後父の訃報を聞き、母と妹と三人暮らしとなる。

疲れ気味の母と反抗期真っ盛りの妹とはややギクシャクしているが、互いに信頼はしている。
最近は長い付き合いの恋人未満の友人、綾瀬真花と過ごす時間が唯一の楽しみである。

==性格や人格的特徴==
話かけられれば最低限の返事はするが、用が無い限り自分から声はかけない。
自分の趣味である模型や料理に関しても、あまり語らない。
そのせいで怒りっぽいと勘違いされやすいが、滅多な事で怒りは見せない。
高圧的な人間や、威張っている人間を極度に嫌う。
中学の時に生徒をいびっていた体育教師を退職に追い込んだことがある、本人はその件を快く思っていない。
凝り性で集中力が高く、休日は一日部屋から出てこないこともある。
PCやスマートフォン　特にSNSの類が苦手で、ほぼ連絡用にしか使っていない。


==オーヴァードとしての戦闘スタイル==

戦闘時は全身の細胞が変異し、タガメに似た怪物へと変化する。
特に手は鎌と槍が一体化した形状の鋭利なものとなり、UGNの研究班が検証した結果、RHA換算で2000mm相当までは貫くことができるという。この数字は現代の主力戦車の装甲の硬さの数倍に相当する。
その手で獲物に突き刺し、内部に対抗種の因子を含んだ液体を流し込み、体内から対象の体液を吸い取る。
この攻撃を受けたものはオーヴァードであればレネゲイド由来の再生能力を低下させられ、最終的に死に至る。
脚力も強靭で、数メートル以上の高さを単独で飛翔できる。
この状態では意思疎通は出来ない。鳴き声等も無く、ただ静かに獲物を殺すのみである。
これは、因子が当人の意志を奪って半ば暴走している状態である。

それを制御すべく、水走博士（父親）はある道具を用意していた。
デザインはスマートウォッチ状になっており、その文字盤裏に腕と同一化させる仕組みが施されている。
起動すると体内に空気中のレネゲイドを取り込み、鎮静、安定させる。
起動キーとして一定方向への身体操作を要求する。
安定化した状態の姿は、人が昆虫ベースの鎧を全身鎧を着たかのように見える。

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