“幽玄の氷麗姫”雪華 幽
プレイヤー:いたつき
- 年齢
- 14
- 性別
- 女
- 星座
- 不明
- 身長
- 149.6cm
- 体重
- 43.8kg
- 血液型
- 不明
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- ノイマン
- オプショナル
- モルフェウス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
ライフパス
出自
| 彼女が生まれ落ちるその数時間前に、母体は息を引き取った。父はもっと前に死んでいた。彼女はこの世に顕現したその瞬間より、たった一人きりだった。
|
天涯孤独 |
経験
| 死んだ母体から引きずり出され、奇跡的に命を取り留めた少女は、自我を確立する前にレネゲイドの覚醒を促される。
|
実験体 |
欲望
| 世界は彼女に傅く。遍く全てが平伏し、彼女に隷属する姿こそが、この世界の真の在り様である。それを理解せぬ愚者は世界から弾き出されて然るべきだ。
|
支配 |
覚醒
| 侵蝕値
| 彼女の覚醒は、彼女の自覚よりもはるか昔に行われていた。彼女という存在が成ったその瞬間より、その力は身に宿っていた。
|
素体
| 16 |
衝動
| 侵蝕値
| 愚者に溢れた世界で一線を画す女王を妨げる者はあってはならない。それは尊く、貴い。侵し難き我が身を狙う者どもには平等なる静止を。
|
解放 |
18
|
侵蝕率基本値 | 34 |
|
能力値
肉体 | 2
| 感覚 | 1
| 精神 | 4
| 社会 | 2
|
シンドローム | 2+0
| シンドローム | 0+0
| シンドローム | 1+3
| シンドローム | 1+1
|
ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | 2 |
RC | 4 |
交渉 | |
回避 | 1 |
知覚 | |
意志 | 1 |
調達 | |
| |
| |
| |
情報:FH | 4 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
Dロイス
| 究極のゼロ
| |
―
| |
|
彼女を愛する熱たちは、彼女の命を聞き逃さないように押し黙る。その瞬間、世界は零へと到達し、全てが静止する。
|
世界
| 雪華 幽
| 天衣無縫 |
/
| 脅威 |
|
彼女にとって、彼女自身こそが世界の中心である。目の前に並べ立てられる有象無象とは比類なき存在、それこそが彼女だ。
| |
従者
| える
| 庇護 |
/
| 憐憫 |
|
世界の遍く存在を見下しながら、彼女は手元に置いた者に寵愛を与える。脆く壊れやすくも懸命に生きる少年は見ていて愉快である。
| |
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| コンセントレイト:サラマンダー
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 3
| ―
|
C値-lv(下限値7) 究極のゼロ効果により 使用ダイス+3 侵蝕値3 |
| 氷の塔
| 4
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
| 範囲(選択)
| 視界
| 4
| ―
|
「攻撃力:+[Lv*3]」 射撃攻撃 同エンゲージ内キャラクター対象不可 |
| 氷炎の演舞
| 4
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
| ―
| ―
| 4
| リミット
|
前提条件:《厄災の炎》or《氷の塔》 《厄災の炎》か《氷の塔》と組み合わせて使用 攻撃力+[Lv*3] 判定ダイス-2個 |
| 氷の回廊
| 1
| マイナーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 1
| ―
|
飛行状態で戦闘移動を行う。移動距離+[Lv*2] |
| 砂の加護
| 2
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 3
| ―
|
対象が判定を行う直前に使用。判定のダイス+[Lv+1] ラウンド1回 |
| 自動体温
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
あなたは自分の体温を調節することで、作業に最適な状態を保ち、 軽作業や思考の集中力を高めることができるエフェクト。 |
| 完全演技
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
緻密な計算と膨大な情報を集積し、 個人の人格を細部に至るまで模倣するエフェクト。 |
| 快適室温
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
| ―
| ―
|
一定の空間の温度を絶妙にコントロールすることで、 そこで過ごす者にとって最も快適な温度をもたらすエフェクト。シーン内の気温をあなたが快適だと思う温度に調節できる。 シーンの一部だけを変更してもよい。 |
| 不燃体
| 1
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
熱に強いことをあらわすエフェクト。 あなたは、 通常の炎や寒さからダメージを受けない。 |
コンボ
極刑:冥牢雪獄-フィンブルヴェルト-
- 組み合わせ
- コンセントレイト(究極のゼロ)+氷の塔+氷炎の演舞 砂の加護追加
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 4+3+3-2
- 8
- 4
- 24
- 100%以上
- 4+4+3-2
- 7
- 4
- 30
同エンゲージ内キャラクター対象不可
演舞:雪月華
- 組み合わせ
- コンセントレイト(究極のゼロ)+氷の塔+氷炎の演舞
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 4+3-2
- 8
- 4
- 24
- 100%以上
- 4+3-2
- 7
- 4
- 30
同エンゲージ内キャラクター対象不可
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説
|
UGNボディーアーマー
|
|
| 防具
|
| -
| -
| 8
|
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
0
| 11
| 123
| 0
| 0
| 134
| 0/134
|
容姿・経歴・その他メモ
※シナリオ序盤未修得 計-35点
世界の何と矮小たることか。世界のなんと陳腐たることか。
無機質な"檻"が視界を埋める。物心がつく頃より見慣れた一室の中で、少女は虚空を、否、世界を睨む。
鋭く、何よりも冷たすぎる蒼翡翠の瞳は深い失望の色を湛えていた。
少女に与えられた名は、幽。その名は出生と、当時の彼女の様相を端的に表現したものだった。
彼女は、死者から生まれてきた。妊娠9ヶ月と程なく、殺された母体より奇跡的に生まれ落ちたのが、彼女だった。
……、彼女は泣かない赤子だった。産声も小さく、夜泣きをしたことも、指折り数えるほどしかない。
死者から生まれた幽霊の子。深く押し黙った静かな赤子。それが彼女の名の由来であった。
……彼女を母体から取り上げた存在は、FHに所属している誰かだった。その奇跡性に期待したのか、それとも、身寄りのない生まれたての赤子が実験体として都合が良かったからか、理由は定かではないが、彼女はFHの研究セルに保護されることになった。
彼女は乳飲み子を終えるよりも前からレネゲイドウイルスと共にあった。それ故に彼女にとってシンドロームの齎す恩恵は極々身近で当たり前のものであった。呼吸をするように、世界から熱を奪い、瞬きをするように、世界に熱を与える。熱という概念そのものが少女を愛するかのように、彼女はサラマンダーの加護に恵まれていた。彼女の周囲に於いてあらゆる熱は彼女に隷属し、彼女の命令を一つも聞き逃すことのないように押し黙るのだった。その待機と隷属によって生み出される絶対零度を、彼女は快く受け止める。感染、そして、覚醒。彼女は自身が世界を支配する女王であることを"理解"した。
彼女の特異なまでの親和性とは裏腹に、"狭い世界"は彼女を評価しなかった。究極のゼロを冠するほどの冷却能力はあれど、それを行使するだけのやる気が、彼女には欠如していた。……彼女からすれば、周りがおかしいのだ。この狭量な世界が狂っている。息を吸るに上手い下手などあるはずもなく、出来る事を当たり前に行うことの何が研究か。聡明すぎる彼女はこの『蜂の巣』の連中をそう評価していた。
彼女にとって、『蜂の巣』は愚物の寄せ集めだった。彼女を世界に拾い上げ、熱に愛される本分を思い出させたことは評価しているが、命令を聞く筋合いはない。成績の為に連中に媚び諂う行動など唾棄すべき愚行に他ならない。彼女の在り様がそれを許さないのだ。
成績最下位にして、尊大で居丈高な女王。周囲が彼女に馴染むはずもなく、また彼女自身、愚物が傍に寄って来ることを良しとしなかった。
とはいえ、その中にも例外はいる。「える」という虚弱な少年を、彼女は自身の従者として傍に置く。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 0
|
|
|
|
| フルスクラッチ作成
| 4
|
|
|
1
| 2023-11-9
| vulpes et uva
| 25
| ばれ
| PC1:雪華幽(いたつき)PC2:竜胆きらら(六)PC3:苧環(よーげつ)
|