プロフィール

「おや？いらっしゃい。コーヒーでも飲むかい？」

　　　　　　　　　　　　　ーーー人畜無害の仮面を被る殺しの悪魔“冷笑”


名前:新月
性別:男
年齢:22歳
クロスブリード
シンドローム:エンジェルハイロゥ/ブラックドッグ
ワークス/カヴァー:暗殺者/喫茶店員
所属:なし(フリー)
コードネーム:｜冷笑《スニアー》
身長/体重:174㎝/60㎏

一人称:私、俺
二人称:君

容姿・特徴など

黒髪に黒の瞳。
落ち着いた雰囲気の喫茶店に努めている物腰柔らかな青年
常ににこにこ笑っている表情が印象的で常連客からは気に入られている。
正体は仕事で何人もの人を殺めてきた暗殺者であり、とても冷めた性格をしている。
戦闘の特徴をして、姿を隠して相手に気づかれずに攻撃する隠密スタイルを主としている。

経歴

出生～暗殺の世界にはいるまで

生まれた時から家族というものがおらず、誰も寄り付かない薄汚れた路地のような場所で育った。
その場所には同じように家族を持たない子供たちが数人いた。
一人の少年少女と一緒に行動することが増えていき、気づいた頃にはお互い大事な存在となっていた。
そんな時、子供たちを実験材料として使おうとする人物により次々と連れ去り、抵抗するものはその場で痛めつけたりしている現場に遭遇、新月たちも例外なく対象とされた。
三人で必死に逃げる中、二人が目の前で捕らえられてしまい、抵抗したため何度も暴行されてしまう。
二人を助けようと、立ち向かったがなすすべなく地面に押さえつけられてしまった。
その時、新月の中でオーヴァードとしての力が覚醒し二人を助け出すことに成功した。
しかし、力が制御できるはずもなく辺りを破壊していた際一人の男性と出会った。
その男性から一瞬で倒されると『君が、我々のところに来ると約束するなら君の大事な人たちは二度と危ない目にあわないよう助けてあげよう』と声をかけられた。
新月は、自分が犠牲になれば二人が幸せになれるのならばとその男性の手を取り暗殺者の道へと足を踏み入れた。

暗殺の世界へ

男性に引き取られてすぐ、力の制御と人を殺すすべを学び始めた。
残虐で過酷な日々を過ごしていたが、センスが元々あったのか吸収スピードがとても早かった。
15歳の頃、一人前と認められる最終テストとしてかつて自分の道を決める引き金となった研究機関を殲滅させることと言われ、一日も立たずして任務を完了させた。
その結果、研究機関にいた人物の家族や友人などに多くの恨みを買うこととなったが新月はそれを逆に面白いと感じるようになっていた。

現在とUGNとの関係

表面上はとある喫茶店の店員の一人として一般社会に溶け込んで生活をしている。
だからと言って、暗殺業から足を洗ったわけではなく依頼や任務があれば昨日親しげに話していた人物でさえ躊躇なく殺めている。
そんな日々を過ごすなか、とある事情でテレーズ・ブルムに恩を感じる出来事があった。
彼女がUGN関係者だと知ったことで恩を返す目的も兼ねて手助けが必要であれば協力することを約束している。
彼女繋がりで何度かフリーの協力者として任務に関わったことがある。

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