“シナプス”水流園葉月
プレイヤー:りょう
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 30
- 常備化ポイント
- +20=24
- 財産ポイント
- 13
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +61
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | あの家には……もう帰れない。 | |
|---|---|---|
| 義理の両親 | ||
| 経験 | あの日、全てが変わってしまった。 | |
| 喪失 | ||
| 邂逅 | オーヴァードとしての育ての親、かな。 | |
| 保護者 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 閃光、頬に感じた熱、喉奥からわきあがる鮮血の味、僕を殺したあの子の顔……全部覚えてる。 |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | また、また、僕のせいで、全部全部、消えてしまうんだ────!! |
| 妄想 | 14 | |
| その他の修正 | 2 | |
| 侵蝕率基本値 | 34 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+2 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 1 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
| 知識:レネゲイド | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 生還者 | ― | |||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 水無月優里 | 悔悟 | あんなに、優しくしてくれたのに。大好きだったのに。どうしてああなってしまったんだろう。 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセ:ノイマン | 3 | 2 | |||||||
| コントロールソート | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ||
| 白兵を精神で判定 | |||||||||
| スタンボルト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 3 | |||||
| ダメージ通ったら放心 | |||||||||
| 雷光撃 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
| 攻撃力+Lv×2 | |||||||||
| ブラックマーケット | 2 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 常備化ポイント+Lv×10 | |||||||||
| チェックメイト | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 100% | |
| 他人のDR直前、DR+Lv×2D | |||||||||
| バリアクラッカー | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 4 | 80% | ||||
| ガード不可/装甲無視/シナリオLv回 | |||||||||
| 代理人格 | 1 | ||||||||
| 代謝制御 | 1 | ||||||||
コンボ
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブレインブレイド | 20 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 7 | 2 | 至近 | 判定ダイス+4 |
| 防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 防弾防刃ジャケット | 6 | 防具 | 0 | 0 | 3 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| コネ:UGN幹部 | 1 | ||||
| コネ:噂好きの友人 | 1 | ||||
| 思い出の一品 | 2 | 意志達成値+1。お父さんに買ってもらった腕時計。もう針は動かない。 | |||
| ウェポンケース | 1 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 2
| 144
| 20
| 15
| 191
| 0/191
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
・葉月について
水流園葉月は、わりとどこにでもいる子供だった。特別な部分をあげるとしたら、父親のことが大好きだってことくらい。遊びに行くのにも父と出かけることを望んだし、お風呂も、寝かしつけも、全部父がやらないとだめ。そんな子供だった。
でも、葉月の父は体が弱かった。もともと葉月が産まれたときにそれなりの年齢であったこともあって、葉月が小学校にあがる頃には、大きな病気をして寝たきりになってしまうくらい。葉月は毎日父のもとへ通った。病室の机を貸してもらって宿題をやりながら、その日学校であったことをたくさんたくさん話して聞かせた。父は、起き上がれる日は葉月の頭を撫でながら、そうでない日でも笑顔だけは向けながら、いつでも楽しそうに、そして少し寂しそうに葉月の話を聞いてくれた。
ある日のこと。病院に行くと、看護師さんが寄ってきて「お父さんは遠いところにいくことになったから、会うことはできないの。おうちに帰ろうね。」と葉月の頭を撫でた。遠いところって、どこだろう。聞いても看護師さんは答えてくれなかった。仕方ない、じゃあお母さんに聞こう。そう考えながら、葉月は家のドアを開けた。
知らない男のひととお母さんが、楽しそうに話していた。お母さんは赤ちゃんをだっこしていた。あいつがようやくしんでくれたからやっとあなたとかぞくになれる。お母さんは幸せそうに笑っていた。
気づいたら外へ駆けだしていた。後ろから名前を呼ばれたような気がしたけど、止まれなかった。どこにむかっているかも分からずに走っていたら、おまわりさんに見つかって、交番に連れて行かれた。おうちはどこ。でんわばんごうはわかる?──わかるけど、もう戻りたくない。葉月はランドセルから手帳を出して、ある番号を告げた。お父さんのお母さん。おばあちゃんなら、きっと助けてくれるはず。
・覚醒について
7年前、大災害がおきたとき、葉月はいつものように優里があじさいに水をあげるのを隣にしゃがんで眺めていた。別に花は好きでも嫌いでもなかったけれど、ジョウロを持つ優里の顔は大好きだったから。だからこの日も、あじさい…も見ていたけれど(花に興味がないことがバレると優里が怒るのだ)、優里のことを見ている、いつも通りの日だった。
何がおきたか理解ができなかった。バケモノに襲われただけでもわけがわからないのに、優里はそれの胸を手で貫いてあっさりと倒していた。平然と、見たことのない顔で。葉月は腰も抜けてぽかんとすることしかできないのに。ゆうり。怪我してない?と聞こうと思って、震える声で名前を呼んだ。優里がこっちを見た。
「──」
「え?、」
なんていったの、と言おうとした口からは鮮血がこぼれた。優里の手は、今度は葉月の胸に埋まっていた。
全部が一瞬だったけれど、葉月はそれを全部覚えている。それも、いやに鮮明に。
・現在
葉月はもういろいろなものを失いすぎた。これ以上、大切な、大好きな何かを失いたくない。じゃあ、自分の手で守ればいいじゃない、その力がいまの君にはあるんだよ。そう言われて一応は納得したから、いまはUGNという組織に所属している。あの日バケモノ──ジャームを倒すのに、自分も協力できていたら。あの日遠いところへ──天国へ行ってしまった父に、なにかしてあげられることがあったとしたら。こんな大きな後悔を、これ以上増やさないために。今の自分になにができるのかを、葉月は考え続けている。
────
高校2年生男子。UGNA市支部に所属するエージェント。明るく穏やか、社交的な性格で、クラスメイトや先生からの人望も厚い。……というのはイージーエフェクト“代理人格”で作っている所謂演技であり、それをやめると無表情、無関心。演技をしている上での人間関係なので、友人以上の関係になりそうになったらすっと身を引くし、ぐいぐい来られたらしっかりめに逃げる。懐にいれたものを失うのが嫌なので、懐に入れなければいいんじゃないかな。
イージーエフェクトで頑張っているだけなので、オーヴァードには頑張ったら見破れる(ルルブにはRC判定とかで見破れるって書いてなかったんだけど、見破れるってことにしてほしい。そうしないとこの子がジャーム化まっしぐらになりそう)。
カゲムシャ/マネキン/???(考え中)
戦闘時は、脳を駆け巡る電気信号を大幅に増幅させナイフに纏わせて攻撃する。攻撃力というよりは、電気ショックを与えて弱体化させてから仕留めることを狙う。
履歴
1話を経て
だから関わりたくなかったんだ……が心の中で口癖になりつつある。懐に誰かを入れたくなかったのは、入れてしまったらもう拒むことはできないと無意識に理解していたから。
どれだけ距離をおこう遠ざけようとしても陽花が諦めないので、少しずつ少しずつ譲歩を重ねていたら、いつの間にか懐に潜り込まれていた。
最近"代理人格"が上手くいかない瞬間があって怯えている。
2話を経て
「もう寂しそうじゃない」と言われ、懐の内側にA市の皆を入れてしまったことを自覚して受け入れた。後悔してはいるけど、その後悔を振り払おうと頑張っている。次こそは、次こそは、大切な人たちを失いたくない。
みんな大事だけど、やっぱり自分をいちばんに見てくれていた陽花にはとても感謝している。優里と重なる言動には、当日の記憶が蘇って辛いと思うこともあるが、それを隠さないように努力しようと思っている。優里のことは、「君ととても重なるんだ」という部分を3話のどこかで陽花に伝えておきたいなぁ
2話エンディング(激長)を経て
7年間ずっと悲しくて寂しかった、とようやく口に出せた。陽花に感じとってもらうのではなく自分の口で話したのは本当に初めて。代理人格の笑顔も最早うまく作れていないけど、それでも良いと言われて後悔と安心でぐちゃぐちゃ。
3話を経て
家に招けるくらい陽花に心を預けている。それが今後どういう意味を持つかは、huronboadのみぞ知る……
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| 1話 | 32 | ||||
| 2話 | 25 | ||||
| 3話 |