“種殖願望”羽々野 爾依琉
プレイヤー:猫型対人魚雷
「私の願望は、人類種様をより多く、より幸せに育てることです」
- 年齢
- 20
- 性別
- 女性型
- 星座
- 不明
- 身長
- わりと低い
- 体重
- 見た目相応
- 血液型
- レネゲイド液
- ワークス
- レネゲイドビーイングC
- カヴァー
- 子守り妖怪
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- ウロボロス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- +9=17
- 戦闘移動
- 22
- 全力移動
- 44
経験点
- 消費
- +30
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | どこぞの実験施設で作られた、古典的なホムンクルス。生き残って育ったのは、2個体だけだった。 | |
---|---|---|
製造 | ||
経験 | 現代社会では、妖怪の類のようには生きられないらしい。幸い、UGNには理解があった。 | |
捕縛 | ||
邂逅 | 「種を殖やしたい」私と、「種を奪いたい」彼。共感こそすれど、相容れるはずもなかった。 | |
対峙 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 古典的錬金術と現代科学、そしてレネゲイド技術の融合。ホムンクルスを製造することは、現代において実際に可能となっていた。 |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | あらゆる命を、自らの手で奪いたい衝動。あらゆる人類種を慈しむ本能とは、裏腹に。 |
殺戮 | 18 | |
その他の修正 | 13 | ヒューマンズネイバー(+5)、複製体&ハードワイヤード(+7)、イージーフェイカー(+1) |
侵蝕率基本値 | 45 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 6 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | 4 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 複製体 | ― | ハードワイヤード習得 | ||||
人類種様/Sロイス | 人類種様 | 庇護 | / | 侮蔑 | WH | 人類種を慈しみ守り育てるのは、本能とも言うべき欲求である。危険なことは、私に任せればよいのだ。私の方が、より性能に優れた種なのだから。 | |
同胞 | 種奪願望 | 連帯感 | / | 殺意 | WH | もはや唯一の同種と言える存在として、説明しがたい感情を抱いている。尤も、彼がもはや人類種様の敵である以上は……。 | |
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | ― | |||||||
オリジン:レジェンド | 5 | 2 | |||||||
原初の赤:サイレンの魔女 | 5 | 6 | |||||||
原初の青:形状変化:剛 | 5 | 5 | |||||||
先手必勝 | 3 | ― | |||||||
ハードワイヤード | 5 | ― | |||||||
RCブースター×5 | |||||||||
イージーフェイカー:かしずく歯車 | 1 | ― | |||||||
コンボ
偽装式殲滅生体武装ポッド「Therion」 機能開放
- 組み合わせ
- オリジン:レジェンド&原初の青:形状変化:剛&バトルトレーニングを前提に、原初の赤:サイレンの魔女
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 4
- 10
- 6+10+10
- 27(装甲無視)
- 100%~159%
- 4
- 10
- 6+10+12
- 32(装甲無視)
衣服に偽装された武装を展開し、様々な手段で敵を殲滅する。展開状態では、スカートがなくなり、さらに胸や背中も大きく露出する。
展開される武装は、非常に分厚いカイトシールドあるいは棺のような形状をしたものが7つ。周囲に浮遊する形で展開される。なお実のところ完全な外付けではなく、ダメージを受けても肉体に戻せば修復される一方、その際に損傷はある程度本体にも影響を及ぼしてしまう。
なお、これはあくまで戦闘補助であるため、展開せずとも戦闘を行うことは可能。ただし性能は大きく落ちる(フレーバー)。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
バトルトレーニング | 5 | アジト | |||
情報収集チーム×2 | 4 | コネ | 〈情報:〉 | カスタマイズ:サヴィ カスタマイズ:ダブルスパイ | |
手配師×2 | 2 | コネ | 〈調達〉 | カスタマイズ:ストーン カスタマイズ:ダブルスパイ | |
ウェポンケース×2 | 2 | ||||
サーチレーダー | 2 | 知覚判定達成値+1 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 18 | 137 | 5 | 0 | 160 | 0/160 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
0-59 | 60-79 | 80-99 | 100-129 | 130-159 | 160-189 | 190-219 | 220-259 | 260-299 | 300- | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +4 | +5 | +5 | +6 | +7 |
Efct.Lv | +0 | +0 | +0 | +1 | +1 | +2 | +2 | +3 | +3 | +3 |
容姿・経歴・その他メモ
「私を信じてください。私は常に、人類種様の味方であり続けます」
「消します。人類種の数を、減らそうとするのであれば。」
基本事項
20年前のレネゲイド拡散事件直後に、現代科学と古典的錬金術・そこにレネゲイド技術を加えることで製造された、所謂ホムンクルス。7体ほど製造されていたが、どんどん数が減っていき現在では彼女含む2体しか残っていない。
「人類」への庇護願望を義務感として持ち、人類をより多く・より幸せにする行為すべてを肯定し、それに反するのであれば否定する。
その庇護願望とは裏腹に、無差別に命を奪いたいという衝動を抱えてもいる。さらには、単純な性能であれば自分の方が人類より上である、というある種の傲慢さを「当たり前の事実」として抱いてもいる。
元々は無差別に子を守り育てようとする妖怪じみた存在として噂になっていたが、あるとき子を虐待する親を消したことで本格的な騒ぎになり、UGNに捕捉・捕獲される。その後は紆余曲折を経て(なお、面影島事件以前からの存在であるためそれによる影響は表面上ほどんど受けていない)、UGNチルドレンの寮において寮母兼チルドレンたちの母親代わりとして務めることになった(この際に偽名含む偽装の身分証明を与えられた)。働きぶりは非常に真面目、かつ優秀である。
なお、母乳は出る。頑張ったらしい。
外見などについて
雪のように真っ白な肌、ルビーのような色の瞳、銀色の長く艶のある髪の毛。顔立ちは非常に美しく、大人のようにも子供のようにも・慈母のような優しい顔にも般若のように恐ろしい顔にも見える。
表情は、基本的にあまり激しく動かない。笑顔だけで大抵の感情表現を行うが、必要な場合に表情を作ることはある。
身長は低めで、それなりに豊満な体型。だらしないというよりは引き締まっており、抜群のプロポーションと言える類。
オリジンを露にすると、皮膚の数か所が裂けて中身、眼球のついた闇のようなものが見える。
基本的に無彩色の衣装を好む。センスはまともで、非常に美しい部類。なお常に武装を偽装して持ち歩いており、武装展開時に消える部分も同じである。
カバンを常に持ち歩いてもおり、中には子供のための道具が大量に入っている。たまに明らかに無理のあるものも出てくる。
口調・言動・その他振る舞いなどについて
基本的に、優しく穏やかな口調。母として厳しく諭す場合などは、それなりに威圧感のある口調を作る。また、いったん敵対を決めた対象には非常に冷徹・冷酷な口調となる。
基本的な一人称は「私(わたくし)」。人間相手の二人称・三人称は「人類種様」だが、個体を識別しないといけない場合や建前が重視される場合にはふさわしい呼び名を用いる。レネゲイドビーイングに対する二人称・三人称は、対象の個体名を基本に状況に応じて変える。
自らを「人類種を、より多く・より幸せに育てる存在」と定義しており、「理想の母親」を参考にした慈愛溢れる振舞いをする。ただし人類であれば無条件に愛するわけではなく、「より多く・より幸せに」に反する存在であり矯正も不可能・あるいはコストに見合わないと判断したのであれば、躊躇なく消す。さらに、自らを「性能においては人類より勝っている」と(「当然の事実」として)認識しているため、危険を伴うような作業は可能な限り自分に任せればよい、と考えており、やや傲慢さを帯びた過保護さを見せることがある。
ただし、「自分を親代わりとして認識している相手」に対する振る舞いは心得ており、そういった相手に対しては「無償の愛を抱いている」という建前を忘れない。一般的に、親としては素晴らしいと言える程度にはきちんと「親」をできている、尤も、そういった存在でも人類にとって有害であれば消すことに躊躇は抱かないが。
衝動は「殺戮」。人類を慈しみ育てる本能とは別に、まったく理不尽・無軌道に「命を奪いたい」という衝動を抱えている。強靭な自制心によりそれが人類に向けられることは(あまり)ないが、人類以外の生物にはそうではない。そもそも、彼女は人類以外に愛情を抱くことなどないのである。他の生物を生かしておくのは、人類にとって有益だからに過ぎない。
アライメントで言えば「混沌・善」。レネゲイドビーイングらしく、独自の価値基準で動く傾向が強い。とはいえ、一般的な社会的正義に対する理解がないというわけではない。
同じオーヴァードに対する同族意識はほぼない。ただし、オーヴァードが社会においてマイノリティであるという認識は持っておりそういう意味での連帯感はないわけではない。
犯罪者に対しては、その場合によって対応が違う。既存の社会的秩序に任せるべきだと判断すればそうするが、人類種にとって危険が大きいと判断すれば躊躇なく消す。特に、子供や母親を虐げる存在は許さない。尤も、それが原因で捕縛されたこともあり、基準は極めて高いようではある。
悪事に関する基準は、法律よりもその場の状況で判断するタイプ。「なぜそれが悪とされるのか」が重要であり、それに基づく判断の結果「悪ではない」とされたなら、一般的に悪事と言われる行為でも躊躇なく行える。
普段は、UGNチルドレンの寮において、寮母兼チルドレンたちの母親代わりとして勤務している。勤務態度は非常に理想的で、チルドレンたちからも慕われている。なお、赤子のチルドレンについては乳母もしている。
稀に、法では救えずUGNによって救われるわけでもない子供たちを探し、自らの手で救っていることもある。まずその場での危険を排除した後、然るべき場所に代わりに助けを求める、という形である。
食事は基本的に残飯か生ゴミで賄っている。マナーや味覚自体はきちんとしたものを備えているため、単にコストパフォーマンスを重視した結果。家族とのだんらんという意味で、同じ場所で同じものを食べることももちろんある。
過去設定
レネゲイド拡散事件後、間もなく行われた実験にて誕生した。その実験とは、現代技術と古典的錬金術に、さらにレネゲイド技術を合わせて「生命を作り上げる」というものである。結果として、それは成功した。それぞれ、七つの大罪になぞらえた願望を核として封入され、それに基づき思考。封入された欲望を変質させ、自律的な自我を持つようになった。
様々な実験(その中で、リーダーを気取っていた個体は死んだ)を受けるうち、実験場の人間たちはミスを犯した。ホムンクルスたちの成長を見誤り、気づけば制御できなくなっていたのだ。それに気づいた残り6体は、実験場を壊滅させる。「色欲」を封入された個体――唯一人類に友好的だった個体――の具申により人命は奪われなかったが、研究員たちは全員記憶をほとんど消されて放逐された。その後は、実験施設を利用して知識や装備などを得た後、それぞれの欲望に応じて活動するため世界に散らばっていくこととなる。
彼女の場合は、「人類という種を、より多く・より幸せに育てたい」という欲望を抱いていた。そのために無差別的に子供を守り育て、有害な親を消去していくが、その行為が社会的秩序に適うわけもなく早々に露見、UGNに捕縛される。幸いというべきか、精神性の根本は人類に友好的であったため、教育ののちチルドレンの養育者としての役職を与えられることとなった。
人間の上位種であるという慢心を抱いていた彼らであったが、一体・また一体とそれぞれの理由で死滅していく。現在残っているのは、「強欲」と「色欲」の個体だけである。「種を繁栄させる」という意味では似通いながらも方向性が正反対の欲求を抱くこの2個体は、今なおそれぞれの欲求に従い行動している。
面影島事件以後、今までは学習して模しているだけであった「人間らしい感情」を、実際に芽生えさせつつあるようである。それが人間と同じである保証はないが。
他6体の同胞たちについて
種統願望:戦闘実験で死亡。上位種である自分たちが人類たちを支配することを望んでいた。衝動は「自傷」。
種奪願望:生存、ゼノスに所属して活動中。レネゲイドビーイングが人類に成り代わり新たな支配種となることを目指している。衝動は「嫌悪」。
種減願望:数年前に、UGNによって捕獲・実験ののちに衰弱死。人類種の数を、自分たち以下にしようとしていた。衝動は「飢餓」。
種混願望:実験場を出て数か月後、FHの戦闘部隊と交戦・死亡。人類により構築された既存秩序を破壊したい、と語っていた。衝動は「恐怖」。
種吸願望:十数年前に、死亡が確認された。人類を物理的に統一しようとしていた。手段は捕食吸収。衝動は「破壊」。
種衰願望:実験場から出て間もなく自殺。世界の緩やかな滅亡、そしてその象徴としての人類絶滅を望んでいたが、自分が手を下す手間をかける必要はないと判断した。衝動は「解放」。
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1 | 2020/11/12 | 闇の治験バイト ―drug trial― | れすぽん | 温森おかゆ(まんじゅう)猫型対人魚雷KFC |