容姿・経歴・その他メモ

過去
両親は共働きの一般家庭
高校生になって普通に遊んで、勉強して
ちょっと憧れている先輩とかいてそんな話で友達と盛り上がって

お母さんから勉強しなさいとか、お手伝いしてって言われて
喧嘩して、ふてくされた私にこっそりお父さんがお小遣いくれて
平和だけどちょっと退屈な日常。

だけどあの日私は全てを失った。
お母さんとちょっと喧嘩して私も少し言い過ぎちゃって
引っ込みつかなくなっちゃって、あの日私は家を飛び出した。

友達に付き合ってもらって愚痴を聞いてもらいながら、私も言い過ぎたなってどうやって謝ろうって考えてたら
あの事件が起こった、街に化け物が現れた。友達と逃げてる間に友達が襲われた。
今でもあの時の助けてって叫んでいた友達の声が忘れられない。私はそんな友達を置き去りにして逃げた。
必死になって家に逃げられたけど家はすごく荒れていて、中に化け物がいた。
化け物に気づかれて逃げないとって思っているのに体が動かなくてもうだめだって思ったとき
隠れていたお母さんが私を守ってくれてでもそのせいでおかあさんも・・・

そこからはあまり覚えていない。私はいつの間にか保護されていた。

現在
あの事件から二ヶ月が経ったけど私はトラウマでずっと塞ぎ込んでいた
何もやる気になれなくて、そもそも生きていることが苦しくて
死のうとも思ったけどでも結局何もできなくて。

千尋さんはそんな私を引き取ってくれた。
でも何が変わるんだろう、もう私にはなにもないのに。

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