容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
マフラーや前髪で肌の露出がとても少ない。髪の端々が凍り付いているように変色している。表情はほとんど動かない。偽装上、一応制服を身につけている。身長が少し伸びた。

【経歴】
一般家庭出身。しかし９歳の頃、家がオーヴァードの被害に遭い、父は死亡、母は行方不明となる。覚醒したことで小春当人は生存したものの、それまでの生活の記憶が朧気になってしまう。ＵＧＮに保護され、これから日常に戻るか戦うかの選択を迫られるが、何かに呼ばれるような声を聞く。それに従った先には、遺産”鬼切りの古太刀”が眠っていた。幼心に抱いた復讐心、憎悪の衝動、そして古太刀が共鳴し、契約。自然と戦う道を選ぶこととなる。
以降は戦い方、礼節などをイリーガルの剣士に教わり現在に至る。眠り、ジャームを斬り、眠る。だがその心は、今も凍てついたままである。
（エンカウンター以降追加）狩谷　新次郎という覚醒したばかりのオーヴァードとの交流以降は、彼女なりに学校生活を楽しんだり、敵に対する考えに少しずつ変化が生じている。彼に対しても心を開き始めているようだ。
（サクラ・デイドリーム以降追加）大事には至らなかったが、かつての戦友と斬り合った。無論、悪しき影響を受けていたからに他ならないが、家族のために離反するその覚悟は認めている。牢を去る時、お前は変わったなと言われた。無意識の内だったが、そうかもしれないと小春は気付く。それはきっと──普通の”日常”というものを知ったからかもしれない。

【性格】
誰に対してもですます口調で接するが、時々取ってつけたようになる。よく眠たそうにしており、隙あらば丸まって寝ようとする。極度の寒がりで、教養はあまりない。また、自身の感情と遺産の性質が合わさり、ジャームへの嫌悪は非常に強い。その嫌悪は見敵必殺と呼べるほどである。汁物が好物。
（追加）ジャームへの敵意、刃の切れ味は変わらない。ただし狩谷との接触後は様々な経験を経て、「相手はなぜジャームとなったのか」をふと考えるようになっている。
（天泣追加）斬るべきものをより明確にした。ジャームであるにせよ無いにせよ、理不尽に奪うものを斬る。いつか誰かが見つけ出す光明を信じながら。

【能力】
極低温を操る。厳密には物体や分子の振動を停止させることで、熱量・運動量を低下させている。加えて、遺産の力でレネゲイドの影響を凍結・切断することが可能。
反面、氷結能力と自身の体質の相性は良くないため、身を削りながら戦っている。

【その他】
技名はだいたい他のチルドレンやエージェントがつけている。
ジャーム化意思表示カード　備考文「自分の首は自分で斬ります。ダメだったら誰かが斬ってください。（追記）狩谷さんが死体か凍結保存を見に来たら通してください。」

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