“アンビバレンス”篠崎 綾音
プレイヤー:ごま飯
- 年齢
- 29
- 性別
- 女
- 星座
- 射手座
- 身長
- 166
- 体重
- 血液型
- O型
- ワークス
- ビジネスマン
- カヴァー
- マネージャー
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 5
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +20
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 姉妹 | ||
| 経験 | ||
| 喪失 | ||
| 邂逅 | ||
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 解放 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | |||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
| 運転: | 2 | 芸術:音楽 | 1 | 情報:ウェブ | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 対抗種 | ― | RE | 攻撃対象がオーヴァード(ジャーム含む)だった場合、そのダメージロールを+2Dする。この効果が低起用されたメインプロセス終了時にHP3を失う 複数のオーヴァードを一度に攻撃した場合でも、失われるHPは単体を攻撃した場合と変わらない | |||
| シナリオロイス | KAGE(かげ) | 懐旧 | / | 不安 | |||
| 固定ロイス | 妹 | 憧憬 | / | 悔悟 | |||
| 固定ロイス | 音楽 | 執着 | / | 劣等感 | |||
| ロイス | 夢乃 七重 | 有為 | / | 嫉妬 | |||
| ロイス | 紅 美月 | 庇護 | / | 悔悟 | |||
| ロイス | 五十嵐 高嶺 | 親近感 | / | 嫌悪 | |||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| サイレンの魔女 | 7 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 5 | ||
| 「攻撃力:+Lv✕3」の射撃攻撃を行う。このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。このエフェクトを組み合わせた判定には『コンセントレイト』を組み合わせることは出来ない | |||||||||
| ブレインシェイク | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ||
| このエフェクトを組み合わせた攻撃が命中した場合、対象にバッドステータス放心を与える | |||||||||
| 援護の風 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ||
| 対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+Lv個する、このエフェクトは1ラウンド1回使用できる | |||||||||
| スピードフォース | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ピュア | |
| あなたはイニシアチブプロセスにメインプロセスを行える。このエフェクトは貴方が未行動でないと使用できない。このエフェクトは1シナリオにLv回まで使用できる | |||||||||
| 疾風迅雷 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ピュア | |
| このエフェクトを組み合わせた攻撃に対象はドッジを行えない。このエフェクトは1シナリオにLv回まで使用できる | |||||||||
| ライトスピード | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 100% | |
| メインプロセスでメジャーアクションを2回行える。判定が発生する場合、それぞれ別途に処理すること。また、そのメジャーアクションでは、判定のクリティカル値を+1する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 | |||||||||
| 真偽感知 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
| 対象の声色から、発言の内容に嘘がないかを見抜くエフェクト。 | |||||||||
| 空の楽器 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | ― | ― | |
| 周囲の大気そのものを無数の楽器やスピーカーへと変え、任意の音声や音楽を発生させられるエフェクト | |||||||||
コンボ
ハウンドビート
- 組み合わせ
- 援護の風Lv4
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+Lv個する、このエフェクトは1ラウンド1回使用できる
クレッシェンドバースト
- 組み合わせ
- サイレンの魔女+ブレインシェイク
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 21
- 100%以上
- 3
- 24
- 3
装甲無視+バッドステータス[放心]
狂鳴
- 組み合わせ
- サイレンの魔女+ブレインシェイク+疾風迅雷
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 21
- 100%以上
- 3
- 24
- 3
装甲無視+ドッジ不可+バッドステータス[放心]
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| マスメディア | 1 | コネ | 〈情報:メディア〉 | 情報:メディアの判定に+2D |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 1
| 149
| 0
| 0
| 150
| 0/150
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
__それは、病のように突然私の身に降りかかった。
ライブ本番、会場のボルテージも最高潮に達したラスト前。
まるで照明が目に入ったかのように、視界が一瞬真っ白になった。
アドレナリンのせいだろうかと、私は気にせずにメンバーに、妹に合図を送る。
ドラムのスティックが小気味良く鳴り、最後の曲が始まる。
私はありったけの力を込めて歌う。
これが私だと。存在を証明するかのように。
それが間違いだと気付いたのは、観客の悲鳴と、妹が倒れた後だった。
何が起きたのかわからない。
妹に駆け寄ったとき、彼女は血に塗れていた。
その日を境に、私という存在から歌が消えた。
◇
人と会話すらままならなかった私だったが、この病を管理する組織の協力によって、
意識すれば抑えつけられるレベルまで回復した。
どうやらこの病はごく一部の生物にしか発症しないらしい。
私の場合はその中でも特殊のようで、その病にとって劇薬とも言える相反する病だということも伝えられた。
妹は、私よりも少し前にコレに感染していたようだ。
あの子は私が壊したんだと、その時わかった。
妹の病室へと行けば、明るいあの子の顔が迎え入れてくる。
そして私の前で語る。
『早く治してバンドに戻らなきゃ』『こんなフレーズを思いついたんだ』
『今度は姉貴とこういう歌が歌いたい』
妹の表情は、言葉は未来に満ち溢れていた。
そんなあの子の未来を、邪魔したくはない。
私は口を開く。震えた声で、呪いの言葉を口にする。
「ごめん。私、もう歌わない」
◇
それから数年後、私はとあるレーベル会社に就職した。
音楽から離れたかったけれど、私に音楽を取ったら何も残らないことに気付いた。
だから、裏方という立場でこの知識を使おうと考えた。
あんなことがあった後でも、私は音楽を捨てきれなかったらしい。
小気味良いスティックが鳴り響くステージを、私は舞台袖から眺めている。
スポットライトにはもう当たることはない。
けれど、これでいいのだ。
歌を奪われた私は、今日も誰かの歌を聴く。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 20 | ||||
| 1 | 2023-08-05 | 何度でも、アンコールを | もこもこ | PC1:ちあり/PC2:ごま飯/PC3:藤和 |